三月二十二日付の新聞によりますと、四十三年度の国債発行は、上期に集中しないようにして、下期に重点を置くようにするという大蔵省、日銀、国債引き受け団等の決定が明らかにされております。四十一年度及び四十二年度の発行実績について言うと、いずれも上期に重点が置かれ、下期は発行額を少な目にしている。これは財政資金の収支による配分が考慮されたものと考えられるのでありますが、四十三年度においては、逆に下期に重点を置き、上期に景気刺激的要因をなるべく避けよう、こういった意図があらわれているようでありますが、重点を置いて発行しようとする下期の公債発行との関連についてまず伺いたい。 また、下期には経済見通しが明るくなると考えておるのが、最近の国際経
