財政法第三条によりますと、「租税を除く外、国が国権に基いて収納する課徴金及び法律上又は事実上国の独占に属する事業における専売価格若しくは事業料金については、すべて法律又は国会の議決に基いて定めなければならない。」ということで、御承知のようにたばこでありますとか、あるいは郵便料金でありますとか、そして国鉄運賃ですね、こういうものは国会の議決を要するようになっております。ところが、それがきめられましたのは、要するに国鉄運賃というものが国民生活にどれだけの大きなウエートを持つかというところから出発をしております。しかし、現在財政法第三条の特例に関する法律でございまして、基本賃率は国会の議決にかけるが、しかし特急料金とか、あるいはグリーン料
