一応の筋道としては、お話の通りだろうと思う。ただ、それぞれの機関の資金コストのあり方等が、果してそれ自体妥当かどうかという問題が私はあろうと思います。それはそれでいいと思うのであります。たとえば電源開発に対する財政の投資であります。先ほどもお話しのように、資金コストを安くする、こういうわけで説明されておるのであります。昨年はいわゆる財政金融一体化ですか、民間における資金の協力というのがあった。今回は資金コストをさらに増高を押えるという趣旨で、大蔵大臣お話しのように、相当大幅な財政出資が行われるのであります。ところが、説明資料によりますると、必ずしも資金コストが下っていないように思うのでありまして、むしろ三十二年度の方が三十一年度より
