きわめて簡単なことですけれども、別の機会に質問をしたいということに関連するのですが、きわめてささいなことです。提案理由説明書の中に、「静岡県の吉原市」とありますね。この静岡県の静岡に「しずおか」とふりがながふってあるのですね。古い内閣の告示を見ますと、原則的にふりがなはやめろという告示があるのです。私は、提案理由なり法律案にふりがなをふってある例はあまり見つからないのですけれども、これはどういう事情でしょうか。
きわめて簡単なことですけれども、別の機会に質問をしたいということに関連するのですが、きわめてささいなことです。提案理由説明書の中に、「静岡県の吉原市」とありますね。この静岡県の静岡に「しずおか」とふりがながふってあるのですね。古い内閣の告示を見ますと、原則的にふりがなはやめろという告示があるのです。私は、提案理由なり法律案にふりがなをふってある例はあまり見つからないのですけれども、これはどういう事情でしょうか。
それはそれで私はけっこうだと思います。ただ、その内閣の告示の趣旨は、ふりがなはやめるべきであるということがうたわれておるわけであります。したがって、最近、雑誌・新聞等でもふりがなは姿を消しまして、しかし、どうしてもふりがなをつけたほうがいい場合は、わざわざカッコ書きにしまして、ふりがなじゃなくて、ふりがなであるべきものをカッコ内に入れておるわけですね。なぜ内閣の告示でそういうことをしておるか、これは基本的に非常に問題が実はあると考えておるわけであります。それに関連することは、別に機会があれば私は伺いたいと思っていたわけですが、たまたまこれにあらわれてきたものですからお伺いしたわけであります。
ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。 本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって私が正副主査の選挙の管理を行ないます。 これより正副主査の互選を行ないますが、互選は、投票によらず、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶものあり〕
御異議ないと認めます。 それでは、主査に鈴木強君、副主査に船田譲君を指名いたします。 ————————————— 〔鈴木強君主査席に着く〕
まず、わが国の人口の問題に関連して質問を始めたいと思います。 わが国の人口は御承知のように、おそらく来年、昭和四十三年には一億をこすであろうと厚生省が報告をしておりますことは御承知のとおりであります。最近の、ことしあたりの状況を見ますと、あるいは年内に一億の線を突破するかもわからぬ。明治の初めに三千万台で出発いたしまして、ちょうど百年目を迎えるときに人口が一億の台に乗るということは、明治百年の大きな記念とも考えられると思います。国際的な舞台で独立国としての権威を保持するためには、少なくとも人口が一億以上あるということが一つの要件であるということを、ドゴール大統領が言ったということが伝えられておるのであります。しかも、一つの民族で
総理のお話しのように、これまでは大体人口の問題というと、その国自体のむしろ問題であったのであります。昭和の初めに、当時の内閣は人口食糧問題調査会をつくりまして、二、三年かけまして、三十年後の日本の食糧、人口の姿を想定をして計画を立てたことがございます。三十年後ですから、ちょうど昭和三十二、三年になるわけであります。私はかつて三十年前に計画されたその計画と実績とを比較したことがあります。もちろん途中に大きな戦争が入りまして、事態は非常に変わったのでありますけれども、しかし、当時の日本ですから、非常に素朴な計画でありましたけれども、非常に興味の深い結果が出ていたようであります。しかし、最近は人口の問題はその国その国自体の大事な問題であり
先ほどお話しの、私の申しました六十年というのは、厚生省で三十二年に出された数字であります。それがお話のようにだんだんと、二、三年の間にずれてきておるわけであります。だから、六十年は三十二年のときの時点において計算したときの数字を申し上げたわけであります。 それから、大体お話のとおりでありますが、留意すべき問題であることは、大臣のお話のようにそのとおりだと思いますけれども、私の言いたいのは、その中高年層あるいは年寄りといいますか、これは現在、これからもいるのですからいいんですが、幼年人口が昭和八十年になっても二千万ちょっとですね。その数字というものは昭和十年あたりの数字よりも下なんですね。戦争前の昭和十年ですか、あの辺の数字よりも
いま一つ、人口構造の内部に関連する問題でありますが、人口の都市集中化の傾向であります。もちろんどの国でも、日本でも例外ではないのでありまして、以前から都市地帯に人口が漸次移動していく、集まっていくということは、これは当然の傾向であり、必然的な情勢だと思います。事実そうであった。しかし、このところ十年ほどの日本の人口の動きの状況を見ますると、数字をあげることは控えまするけれども、以前と非常に様相が変わっておるのであります。以前は、どの地帯におきましても相当人口がふえまして、そのふえた人口が大体都市のほうに集まっていくというわけで、各県とも人口はふえるけれども、実態的には大きな変化はなかったのであります。しかし、御承知のように、最近の状
次に、都市政策の問題でありますが、これは先ほど御質問いたしました人口の激しい流動に関連するわけでありますけれども、現在の巨大なわが国における東京、大阪等の大都市は、これは従来の都市、従来の都会という感覚を越えた性格のものかと私は思うのであります。したがいまして、どうしてもこういう巨大な都市に対する国としての考え方、政策というものがなければならない時期に直面しておるのではないか、思い切った一つの都市改造もやらなければならぬでしょうし、しかし、その基礎として、都市に対する国としての基本的な政策というものをどうしても立てなければならない、こう考えるのであります。したがって、自治行政の面から見ましても、従来のパターン、型ですね、従来の型をそ
総理のお考えごもっともだと思います。ただ、これまでのやり方ですと、ほうっておきましても、何といいますか、そういう地帯のほうに重点がいくわけであります。それが日本の高度成長の数字に現われてくるわけであります。八%が平均の数字であります。内容的には、地域的にいえば大きな傾斜をしている、したがって、この調和をとる、あるいは均衡があるようにするためには、片方を押えなければこっちは上がってこないのであります。どうしても考え方の基礎を地方のほうに、うんと大きなウエートをおかなければバランスがとれないのであろう、私はかように思うわけであります。 それから次に外交の問題に若干触れてみたいと思います。第一はモンゴルの問題でありますが、この数年来モ
接触を続けていくということは非常にけっこうだと思います。私はもう一歩ひとつ前進されたらどうであろうかという考えを持つものであります。御承知のように、いまのお話のように、モンゴルの国連加盟につきましては、日本といたしましても賛成をいたしたわけでありまして、アジアにおける共産陣営として、独立した立場において国連に入っているのは、まあモンゴルあたりかと思います。現在ソビエトの関係、あるいは中共との関係、その他なかなか微妙な点がもちろんあるわけですけれども、きょう午前中ベトナムの問題についての羽生委員との質疑応答等にもありましたように、アジアの問題、大事な問題を三木外務大臣がまっ正面から非常な熱意を持って取り組んでいかれる上におきましても、
次に、ケネディラウンドの問題でありますが、御承知のように、相当長い年月をこの問題につきましては費しまして、いよいよ最終段階、結論が出る直前にまいるわけであります。伝えられるところによると宮澤さんがお出かけになるそうであります。おそらく結論は出るのでありましょう。いまの段階でどういう結論が出るのかとお伺いすることは少し無理であるかもわかりません。しかし、ケネディラウンドにはわが国にとりましても何かと影響の多い事柄があるわけであります。特に関税の一括引き下げに関連しながら新しい穀物協定の問題があるわけでありまして、この穀物協定の中には、どういう理由でそういうことが入ったのか私にはよくわかりませんけれども、低開発国方面に対する食糧関係の援
まあここまでEEC方面でも何かと論議を重ねてまいった問題ですから、おそらくある結論が出るであろうと期待をしておるわけですが、お話の穀物協定自体は別といたしましても、食糧関係の援助の問題につきまして、お話のように、それを拒むわけでも決してないのでありますが、趣旨がどうもぴんとこない点がありますので、御留意をわずらわしたいと思います。 なお、それに関連いたしまして御意見をちょっと承りたいのですが、穀物協定は、従来の小麦協定のある意味では変形のように思われます。これは違うかもわかりませんけれども、そういう受け取り方を私はしております。さらに穀物以外に、穀物の中に入りますけれども、トウモロコシ等の飼料関係も入るようであります。それはまた
次に、外務大臣がお話のように、具体的な問題として取っ組むまだ時期ではないようです。また、東南アジアにいたしましても、基本的には、お話しのように、食糧は不足ぎみでありますけれども、やはり相当年によっての動きがあるので、その間、やはり何らかこれを調整的に考えていく必要があるのではなかろうか。言いかえるならば、ああいう地帯の生産について日本が相当協力、援助していく場合もおそらくそういう問題も具体的に起こってくるであろう、こういう感じを持ったわけであります。今後の研究課題で、御研究をお願いしたいと思います。 それから、資本取引の自由化の問題でありますが、これも外交的な問題に関連するわけですけれども、これまでの貿易自由化の場合におきまして
両大臣のお話はわかりますが、資本の自由化、国際的なというのですか、には、当然の事柄であるという見方であります。若干そういう面があると思いますが、それは大体大企業ですね、国際的に大きな企業についてはそうであろうと思う。しかし、わが国の中小企業とか農業関係の食料品関係、こういうものまで、これは世界の通則といいますか、通念だからとその場にそのままさらすということは、私は少しどうかと、こう思うのであります。全然いかぬというわけじゃありませんが、やはりちょっと性質が違うのじゃないか。だから、きみのほうは近代化をやれとか、いや、どうこうと、こう言っておるわけですけれども、そういうところはもっと先に延ばしていいのであって、まず必要があれば大企業の
本年度の新しい予算の性格に関連する問題ですけれども、その前に大蔵大臣にお伺いしたいのですが、四十一年度の予算の性格は、御承知のように、危機の脱却でありまして、これは総理の非常な御努力で完全に成功したわけであります。脱却をした。安定路線に入る。とたんに中立予算を組んだ。そういう性格の予算を組んだわけですけれども、実態は相当過熱傾向を示しておって、国際収支、物価等に対する警戒信号がすでに出ておるわけであります。一体、危機から脱却したとたんに相当の急カーブで上に上がらんとする状況が出た、その原因はどこにあるのであろうかということであります。言いかえれば、これはこの前の不況のときにいろいろ論議がありました、その論議にまた関連してくることかと
大蔵大臣の個人的の見解として傾聴いたしておきます。 それから国際収支の見通しでありますが、いまの時点でどう判断するか、非常にむずかしいと思いますけれども、どういうふうに見通されておるかということと、外貨の準備の状況がどうであるか。貿易の規模その他も相当大きくなっておりますけれども、大体二十億ドル前後をずっと持続しておるわけであります。いま少し手持ちの外貨準備を量においても質においても大きくするという必要があるのではなかろうか。言いかえますと、国際収支がちょっと変わりますと、すぐにやあやあというわけで大騒ぎをするわけであります。単年度の予算のせいもあるかもしれませんけれども、どうも少しどこか準備が足りないのじゃないか。それは外貨準
農林大臣にお伺いしたいのでありますが、時間の関係で一点にしぼりたいと思います。 農林大臣、長野県の状況をよく御承知のわけであります。私、農村工業のことを承りたいのであります。これは農林省の所管じゃないかもわかりませんけれども、初めに私が伺いました人口の流動の問題とか大都市の問題に関連するのですが、新産都市もけっこうであります。大都市で大きな企業を興すこともけっこうでありますけれども、地方の農村地帯において、その付近において、十分本来の工業を設け得ると、かように実は思っておるのであります。そういう考え方は以前からあったわけであります。農林省としては、農村の副業とかそういうふうな考え方の指導をやってこられましたけれども、そうではなく
最後に私総理に若干総理の言われた風格ある会社について伺います。 総理の施政方針演説の中で「風格ある」ということばがあらわれたのは、これはもう初めてでございます。風格とは何だと言ってみても、なかなかこれ日本語では説明ができない。外務省はどういうふうに風格ある社会をつくるということを翻訳されて海外へ出されるか知りませんけれども、英語で訳すのはなかなかむずかしい。風格とか、風流とか、風味なんということは、日本のことばであってよくわかるけれども、さて説明ができない。ところが、ずっと見渡しますと、総理の風格ある社会をつくりたいと言われるのと非常に逆の現象が多いんですね、少なくとも。はなはださびしいのであります。しかし、非常に大事なことだと
先日、総理の所信表明演説の冒頭で、政治姿勢に対しましまする総理の所信をお述べになったのであります。私はまずこれらの問題につきまして総理の御所信を承りたいと思います。 今期臨時国会は開会以来正常な姿を見失いまして、現に本予算委員会におきましても、ただいま委員長の御報告のありましたとおりに、与党の委員だけで、きわめて重要な補正予算案の審議をせざるを得ないということになったわけでありますが、このことはやむを得ないことではありましょうけれども、まことに遺憾なことと考える次第であります。同時に、国民の要望いたしまする国民生活に重要な関係を持っておる案件が、国会におきまする多数の意見にかかわらず、国会の場においてそれを実現することができない