そこでそういう数字から類推して考えますと、地方側が非常に放漫であって、ことに公選市長ができてから人気取りのためにいろいろ無責任な放漫な支出をする、そういうことが赤字の原因であるというように論議する向きがある。それも確かにあるだろうと私は思う。過言ではなかろうと思うけれども、すでに大体七割五分、八割くらい近くまでが義務だとすると、考えてみますと地方の独自の裁量で使う経費というものが非常に少いのだということを考えてみると、地方側がやり方が非常に放漫であるために赤字を出したというかりに事実があったにしても、それは全体として見るというとごくわずかなものじゃないかということが言えると思うのです。そこで将来赤字をなくすることのためには、結局私は
