社会党はこの法案に対し賛成いたします。昨年末薪炭特別会計に対する莫大な赤字補填を一般会計から繰入れたいという法案が審議未了になつて終つたわけであります。ということは取も直さずかような異常な処置をするということが芳しいことではないということと、もう一つにはさような赤字がどこに原因したかということを討議究明して見ると、ひとり現内閣だけではないが、歴代の政府側の手落ちにあり、事務局の怠慢にあり。或いは地方出先機関の極めて杜撰な事務処理にあり、かようなことについて、究極するところ国民が課税の負担においてこれを穴埋めしなければならない、こういうことになつている。十分この木炭統制時代に配給も受けていない国民が、寒気を堪え忍んで闘つて来て、而もそ
