先ほどの質疑で当面する問題は相当尽くされましたが、この際、大臣の考えを一、二点はっきりお伺いいたしたいと思います。 その第一は、今後の農政の方向といたしましては、農業基本法を中軸として進めていくということ、これははっきりいたしましたのでけっこうと思いますが、その場合に、重要農産物の価格安定をやるということが基本法にはっきり示されておる。そのことを具体的に遂行する場合の態度ですね、それはどういうようにお考えになっておるのですかという問題です。具体的に申し上げますると、定めんとする重要農産物のその時点における実勢価格というものを基礎にしておきめになろうとするのか、あるいはその物の過去何カ年間の実勢の平均がしかじかであるからそれを一応
