どうしても私は了解をいたしかねるのですが、森中君の発言中に時間を借りたので、これ以上平行線の論議を展開はいたしません。いたしませんが、政府が国営で独占的におやりを願ってきておったのがこの電話事業に関するいきさつでございますね。そういう状態では国民の中で最も恵まれない立場におる人々に通信事業の恩恵を与え、豊かな生活を営なましめるということは、実際上不可能だということから国営の法律ができたわけですがね。そういういきさつがあることはお話しの通りなんですが、そういういきさつを認めながら、実際にはその法律の効用というものが発揮できないように縛りつけておるというところに問題があるのです。電話通信事業というものは国が独占事業としてやるのだという建
