大臣の気持はよく私にはわかりますが、わかりますからこれ以上申し上げませんが、どうもそこが、農民に迷惑をかけないようにするということをおっしゃいましても、これは一朝にしてそのことが達成せられるという筋合いのものではないと思うのです。これは品種の改良にいたしましても、耕種栽培技術の前進にいたしましても、原始産業のことですから、その割に、工業製品のように、設備を改善すればずっと生産コストが下がるという筋合いのものではないこと、よく大臣も御承知と思います。でございますから、そういうことが具体化せれた暁には三千二十円という支持価格に戻るのだ。そういうことが具体化されないうちはやはり三千二百円という現行水準というものを、実勢水準というものを維持
