真相究明につきましては、先ほど申し上げましたように、通常ならば考えられないような事情でございます。すなわち被曝量わずかに一ミリレムであるといわれておりますし、そして、それが放射線皮膚炎であるという診断を受けました。先ほど熊取博士からお話がございましたように、だいぶたってからこれは放射線皮膚炎だと診断することは非常に困難である、医学的に困難である。だから、ほんとうにその放射能を相当大量に浴びたのかという事実が、はっきりさせなきゃこれはわからぬと、こういうお話でございます。そして、いずれにしてもそういうむずかしい問題を、そしてまあ世間でいろいろ原子力発電の立ち直し等が大きく期待されておる時期にこういう問題についてこういう結果が出たわけで
