わが国の自動車の保有台数は三千四百万台だと記憶しておりますが、その中で白ナンバーとか青ナンバーとかの区別は、私いま数字を持ち合わしておりませんので、後ほど事務方から報告をさせますが、自家用車が機動性、利便性からいまや国民の足として日常生活に定着していることは事実であります。しかし、安全性とか環境――これはまあ騒音とかガス、それから空間の有効利用、それにいまお話しの省エネルギーという面からすると、問題のあることは事実でございます。 まあ私も、これはある本を読んで最近感銘を受けたのでありますが、「一トンのものを一キロ運ぶのに必要なエネルギーを鉄道と自動車とで比較すると、輸送エネルギーは、自動車が鉄道の約六倍である。」それから「自動車
