先ほど申し上げましたように、私は個人としてそういう感じを持っておると、きまったことについてはこれはやむを得なかったし、それは政府の立場としてはちゃんと実行するつもりであるということは先ほど申し上げたじゃないですか。しかし個人としては私はそういう感じを受け取りますということを申し上げたわけなんです。
先ほど申し上げましたように、私は個人としてそういう感じを持っておると、きまったことについてはこれはやむを得なかったし、それは政府の立場としてはちゃんと実行するつもりであるということは先ほど申し上げたじゃないですか。しかし個人としては私はそういう感じを受け取りますということを申し上げたわけなんです。
政府の一員といたしましては、鈴木総務会長の骨身を削った結論を尊重し、これを実行するという方針には変わりございません。しかし、先ほど申し上げましたように、私の個人的な考え方からすれば先ほど申しましたような考え方を持っておるということは、これは率直のところでございます。どうかひとつそういうふうに御理解をお願いをいたしたいと思います。 それから、進退についてというお話でございますが、いろいろな御意見が出まして、最初共産党の方からやめたらどうだという御意見も出ました。社会党からも、おまえがやめなきゃ解決せぬぞと言われました。しかしまた、人によっては野党の中で、やめて片づくものじゃないぞというお話もございました。まあいろいろ意見ございます
個人としてはそのように考えております。
大臣としては、先ほど申し上げましたようにこれを尊重し、かつその結論を実行していくつもりでございます。このことはあの直後から天下に宣明をいたしております。
原子力が時代の脚光を浴びまして、与野党からいろいろ論議の種に過去一年間なったことは、御案内のとおりでございます。そういう意味におきまして、たとえば日本分析化学研究所の問題につきましても、これは特に共産党の諸君がこの問題を取り上げて、政府攻撃の一つの何といいますか、(「攻撃じゃないよ、反省を求めたんだ」と呼ぶ者あり)種とされたことは事実であります。しかし、そのことは私はいい悪い言っているんじゃないんですよ、そこには。そこには、とにかく日本共産党、それから日本科学者会議、それから学術会議、労働組合の一部でございまして、学術会議の一部という意味でそれを申し上げておるのでございまするから、とにかく、そういうところが手をかえ品をかえしてやって
別に隠れみのにしょうなんて気はいささかもありません。しかし、科学技術庁だけでこういう問題の真相を検討することも、これは真相にアプローチする一歩ではございますけども、それが最も適当な方法であるかは問題があると思います。これは同じことは運輸省の場合も言えますし、運輸省も科学技術庁もそして原子力船事業団も、こういろいろな方面でそれぞれの立場で、言われなくたってこれは調べておるわけでございましょうが、やはりあらゆる角度から取りまとめてこの問題を公正に処理するところが私は必要であろう、こういうふうに考えております。そういう意味で、このたびの委員会につきましてはそういう角度からこの問題の処理に当たってまいりたい。ですから、委員の各位も従来原子力
先ほど来御論議の中心になりましたその技術的なストリーミングとかそういうことのほかに、たとえば先ほどちょっと言及されましたが陸上炉の問題、そういうことになりますと予算の問題とかいろいろありますからね、したがって単に技術面だけではなくて、そういう行政面にまでこの問題の調査が及ばなければ、真相にアプローチすることがなかなか困難でございますから、そういう点までいきたいとこういうことでございます。 それから、自余の問題につきましてはもっと大きな問題になりますので、先ほど来申しましたように原子力行政並びに行政組織の再検討の委員会のほうで論議がされるようになるでしょう。それは実際どういうふうになりますか、とりあえずやはり技術上の問題として起き
まず、御答弁いたします前に、先般入院をいたしまして、委員各位の格別の御厚情をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。また前回委員会に、そのゆえをもって欠席のやむなきに至りましたことにつきまして、この機会におわびを申し上げます。 ただいま生田局長から話がありました事項に関連をいたしまして、本日の閣議で、田中内閣総理大臣から次のような発言がございました。今回の原子力船「むつ」の問題の経緯にかんがみて、原因を技術面ばかりでなく行政面からも客観的に究明して、国民の納得を得る必要がある。それから次に、今後の原子力行政の基本的なあり方をあらためて早急に検討する必要があることが痛感される。この際、内閣総理大臣の臨時的な諮問機関として、それぞ
ただいま原子力局長から話がありましたように、原子力船の建造は、わが国がこれだけの海運国であり、これだけの造船国でございますから、わが国経済の将来を考えますと、なおざりにし得ない問題でございます。しかるところ、今回「むつ」の問題がございましたことは、これは一大打撃であるというふうに率直に感じます。 しかし、これについて当面どう処理するかは、先般自民党の鈴木総務会長が政府・与党の委託を受けて、現地において話し合いを進め、それが正規に確認をされた路線がございますので、この路線と、それから先ほども申し上げましたように、本日の閣議で総理から御発言がありました調査のための委員会の結論を、できるだけすみやかに出しまして、その結果と相まって、当
先ほども御報告申し上げましたが、本日の閣議の内閣総理大臣の発言の一つといたしまして、今後の原子力行政の基本的なあり方をあらためて早急に検討する必要がある、そのために、内閣総理大臣の臨時的な諮問機関として、学識経験者からなる原子力行政組織を検討するための委員会を発足させてはどうかと考える、関係大臣が協議の上具体化してもらいたい、そういう御発言がございました。そのことによりまして、明日午後、局長クラスが集まって、これは相当数、十省庁ぐらいの数にのぼると思います。具体的にどこどこというのは全部記憶いたしておりませんが、相当関係した各方面の省庁の局長クラスが集まっていろいろ御相談をいたしまして、できるだけ早く発足をさして、そして結論を得るよ
「むつ」の問題はまことに遺憾でございました。 安全性の問題につきましては、試験船、実験船の段階でございまして、十分心して安全性の問題の話をすべきであったにかかわらず、その点について、実用段階のものと同じような表現を用いておった点は不適当ではないかというお話がございました。私も、もしそうであるといたしますならば、その点は考え直さなければならぬと考えております。 いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたように、今回の「むつ」の問題につきましては、総理直属の調査委員会が近く発足し、できるだけ早く結論を出す、その内容は、単に技術問題にとどまらず、行政面その他の問題になるわけでございますから、安全性の問題の取り扱い等につきましても
政治でも行政でも選挙でも、人心を掌握することが何よりも大事であることは、申し上げるまでもありません。
恐縮でございますが、具体的にちょっと御教示を願いたいと思います。
先ほども申し上げましたけれども、このたびの総理直属の調査委員会では、そういう点も含めて検討したい。技術的問題のみならず行政措置等を含めて、広い視野からこの問題の検討を進めたいと思います。ただいま御指摘の点も、問題点の一つといたしまして検討させていただきたいと思います。
今度の委員会は、内閣ないし総理府で総合的に運営をいたすわけであります。その中の一つとして科学技術庁がこれに協力をして役割りを果たすということでございまして、科学技術庁だけの立場でこの調査委員会をやるわけではございません。先ほどおられました運輸大臣、運輸省あるいは大蔵省その他若干のところの方々と一緒に真相究明に当たるわけでございます。どうかその意味で、科学技術庁だけでこの問題の処理をしているというわけではないという点を御理解願いたい。 科学技術庁でも、御案内のとおり、原因究明につきましては、「むつ」に東京から調査団を送りましたし、また調査団の結論は、今月一ぱいぐらいに出てまいる予定でございます。その出ました問題を、すでにできており
ただいま御指摘の点でございますが、まことに遺憾な結果であり、また私自身もたいへん勉強になりました。そして「むつ」の問題につきましては、御指摘の点について虚心たんかいに、科学技術庁といたしましても、政府においてこれから発足いたします調査委員会において、この問題に取り組むつもりでございます。 原子力開発全般について、いまの御批判につきましては、いままで何回もいろいろそういう論議をかわしておるわけでございますが、必ずしもあなたの御意見と同じ意見であるとは申し上げがたいわけであります。
ただいま原子力局長から話がありましたとおりなんですが、人間のつくった機械でございますから、これは念には念を入れてつくり、また安全審査等もやり、それをつくったところだけじゃなくて、国も関係して原子力関係の仕事は進めるわけでございますが、特にこういう自主開発の過程におきましては、ただいま局長が申しましたように、ある程度の試行錯誤はもうやむを得ないし、またそれがあればこそ、試験とか実験とかということが行なわれるわけでございます。 しかし、そういう際にも大事なことは、これを操作するオペレーターとか、あるいはまわりでもって仕事をしている人たち、あるいは周辺の住民の人たちに、放射能とか放射線とか、そういう問題に対して心配のないように、安全が
いまの原子力局長の答弁につきましては、私は検討の余地がないかと実は思っております。ということは、今回の調査をこれから進めました過程で、基本設計に問題があったのかあるいは詳細設計に問題があったのかという点も、これは検討の対象になるわけでございまして、もし基本設計に問題があったといたしまするならば、これは安全審査体制自身が問題になる、原子力委員会でやっております安全審査でございますか、そこに問題があると思いますが、基本設計じゃなくて、もし詳細設計の段階に問題があるといたしまするならば、これはまた別の見解が出てまいるわけでございます。 原子力局長の言うように、基本設計にもし問題があれば、安全審査につきましても御説のとおりであります。し
はなはだ意気の上がらぬ状態で御答弁申し上げてまことに恐縮でございますが、お聞き取りをお願いします。 現地で「むつ」の帰港問題に科学技術庁は精力を傾け尽くしておりましたので、原因の調査については、若干なお足らざる面があるのではないかと実は反省をいたしておるわけでございますが、御案内のとおり、九月一日に問題が起きましてから、私どもは〇・二ミリレントゲンの放射線といえども、これが放射能で放射性物質が表に出るのじゃない また量は、一年間かかりましても胃のレントゲン程度であっても、一・四%の出力の段階でこういうことになることはきわめて重大であるというふうに重要視いたしたことは、御案内のとおりでございまして、洋上でこれについての応急措置を講
必ずしも十分ではありませんが、ただいままで調べた範囲内においてお答えをしておるわけでございますが、なおかつ、今日の時期において十分な検討がなされて、技術的にもさらに検討の余地があり、さらにまた行政的にも問題があるのではないかということで本日の総理の御発言になり、新しい調査委員会が発足するわけでございますから、ただいま御指摘の問題点は、十分それに反映をいたしまして検討を進めてまいりたいというふうに思っております。