もう一つ聞きたいのは、二月合意が成立して至急大使館に昇格せしめる必要がある、これはどんなことを意味しておるのですか。作文のようなもので私は解しにくいのですが、速急に大使館にする必要があったかいなかという点を明確に御答弁願いたい。
もう一つ聞きたいのは、二月合意が成立して至急大使館に昇格せしめる必要がある、これはどんなことを意味しておるのですか。作文のようなもので私は解しにくいのですが、速急に大使館にする必要があったかいなかという点を明確に御答弁願いたい。
今の御答弁は私は非常に不満足です。二ヵ月や三ヵ月延ばせないということは絶対に私はないと思います。これは要するに政令でもって勝手に既成事実を作って、まあ外務委員会が知識があるかないか私は知りません。知識のないのに乗じて既成事実を国会に押しつけるというやり方だ、こう判断せざるを得ないのでありますが、この点はどうお考えになっておるか。
今の御答弁はまことに人を食った御答弁です。私は彼我の間に合意ができても二ヵ月や三ヵ月延ばせないという理由は絶対にないと思います。かくのごとき外務省のやり方を今後は排して、——法律を改正するかしないかという問題はまた別個に考えたいと思っておりますが、政令によってやる方針を今後おとりになるかいなか。この点について明確な御答弁をいただかなければ、この法案全部は私の方としては通せない、こういうふうに考えます。
ただいま従来の取扱いにあやまちがあったらという御答弁のようです。私はあやまちがあったと思う。ラオスやカンボジアやこの辺の国国と二、三ヵ月延ばしたって何ら差しつかえない。私が聞きたいのは、要するに至急大使館に昇格せしめる必要があったというのは、彼我の間に合意が成立した、その事実だけしかないのだ、これは全く作文です。その点について大臣にもっと明確なる答弁をこの際求めておきたいというのが私の趣旨だったのであります。大臣の御出席がないので政務次官にお聞きしてもいいですが、この点について明確なる一つお約束をしていただきたい。
私は大臣からの御答弁を留保いたしまして、この次の機会に大臣から明確にこの点に対する御所見を聞くことにいたします。 もう一つ、もしこの法律が通らなかった場合には、外務省としてお困りになるだろうと思うが、その点は実質的にどういうふうなことになるとお考えになっておるか、その点お聞きしたい。
率直な御意見を承わりましてまことにけっこうなのですが、もし通らぬ場合には予算措置その他においてどういう結果を来たすか、この点に対する御答弁がなかったようですが、念のためにこの点の御答弁をお聞きいたしておきます。
予算が通らぬというのは、大使館昇格に関する分だけですな。その点はどうなりますか。
けっこうであります。
新聞で伝えておるところによりますと、ワシントンにおける濃縮ウランの話し合いが相当迅速に進んでおるようであります。なお参議院だと思いますが、トルコとの条約の第九条を条約の本文からはずして了解事項としてやるとかやらぬとか、そういうことを見たのですが、了解事項と申しますと、日本政府に対する法律的効果はどういうものであるかという点を伺いたいのです。根本からいって、当然条約に入れるものならば何も了解事項にしないでも入れればよい。ただしこれを削除するなら削除する了解事項というふうなものにして、いかにもインチキなぺてん師式なやり方はやめなければいかぬと私は個人的に考えております。法律的の効果について条約局長の御意見を承わりたい。
今の御答弁まことにごもっとものように聞えますが、おそらくはアメリカ側に押されてやむを得ず了解事項に入れるというのが政府の立場であることは、万人が認めると思う。もしそういう必要があるなら、その必要が起きたときに、あらためて御交渉になればいい、了解事項等に入れる必要はないと私は信じております。もう一応明確な御答弁をお願いいたします。
もし日本の方で絶対に必要だというふうにお考えになるなら、何ら懸念は要らぬと思う。条約中にりっぱにお入れになればいい。そこに入れるとか入れぬとか言っているところに、私は交渉の過程において疑い得るものがある、こう思うのです。私は九条をはずして、了解事項を取りきめるということはおやめになったがいい、こう存じておりますが、この点あらためて御答弁をお願いしたい。
九条はそのまま了解事項として残される予定なのですか。
御答弁私はきわめて不満足なのです。これはアメリカに押されておやりになっていることを隠していることは、争われぬ事実だ、こう確信いたします。その点につきましても関係大臣の御答弁を求めることにいたして、私の質問はこれで打ち切ります。
私ははずす方がよいと思っているのですが、万が一議事録の一部に残すということになった場合に、国会の審議にかけられるものと思っておりますが、その点いかがですか。
二、三点について総理大臣並びに外務大臣に対して御質問をいたしたいのでございます。 組閣直後重光外務大臣は、内国人記者、外国人記者とに対し二様の声明を出しました。いわゆる二枚舌問題というものを引き起したのでございますが、内人記者に対する声明はきわめて抽象的なものでありまして、重光外務大臣の委員会における答弁によりますと、閣議の決定を経ておるということでありますが、外人記者に対する分はいかが相なっておりますか、ちょっと伺いたいのでございます。
そうなりますと、外人記者の質問に詳しく説明されたというのが文章になっておりまして、それは私確実な筋から入手しておるのです。これに対しても総理は御承認になるものと確信しておりますが、総理の所見を求めたい。
そうなりますと、外国人に詳しく御説明になったことは非常に重要な点を含んでおる。ここにはっきり申し上げますが、ソ連に対すると中共に対すると両国を同列に置いて、ソ連との国交回復を希望するというのみならず、中共との国交回復を希望するということをはっきりここにうたっておるのでございます。総理は日自党総裁時代、中共との間に戦争状態の終結を宣言するということで結末をつけるということをはっきりうたっております。重光外務大臣もその線に沿ったか沿いませんか知りませんが、ここにははっきりうたっております。「ウイ・アー・ゼアフォア・ウイリング・ツー・リストア・ノーマル・リレーションズ・ウイズ・ラシャ・アンド・チャイナ・オン・ミューチュアリ・アクセプタブル
ただいまの説明は私は納得できないのでございますが、これが少くとも外交政策——フォーリン・ポリシーのステートメントである以上は、政権をおとになりましてから数カ月か半年か知りませんが、比較的短期間に実行し得る政策を掲げるのが当然だと思います。ところが今の御説明ですと、まるで夢のような、一年たってできるか二年たってできるかわからないことを具体的の政策にお書きになりましたところに私は非常なそごがあると思います。時間がございませんからこれ以上この問題を追及することは避けますが、ただいまの御説明によりますと、漸次正常な状態を回復するのに力を尽したいということでございましたが、そこで私のお尋ねしたいのは、重光外務大臣も、領事の承認は事実上の承認に
ただいまの御説明で幾らかはっきりいたしましたが、一歩ずつ法律上の正式承認に近づく措置をおとりになるということと了解いたします。ただし領事の派遣は困るということでありますれば、通商代表の派遣については御異議がない、こう私は了承しておきます。しかし中共からはあるいは役人が来ることになると思うのでありますが、重光外務大臣が外務次官をやっておられたときにも、満、独双方の間で通商使節を派遣するという問題が起きました。満州は独立国だったという形式的な御説明をなさるのなら別ですが、通商代表の相互派遣ということについては、そのときの局に当られた重光外務大臣は別に御異議はないものと了解して差しつかえないですか、その点をお伺いしたいのであります。
時間がありませんので別の機会にまた外務大臣に詳しく質問することにいたしまして私は質問を打ち切りますが、その前にただ一点だけ伺いたい。先日来の論議を見ておりますと、ウラニウムの受け入れについてはあたかも協定の形式、トリーティでなしにアグリーメントの形式でやるということが前提条件のようになっておるのであります。外務大臣も、国会の審議を経るやいなやは協定の内容を見た上で決定したい、こういう御答弁をなさいました。それから国会側で質問しておるものも、あたかも協定ということが当然のようにしておられますが、これは非常な重要問題ですが、同僚の委員からいろいろ意見も出ておりますので詳しいことは申し上げませんけれども、私は日本に及ぼす影響等を考慮しまし