前回の委員会においてわが党の黒田委員から日中問題の根本的な方針、政策等について総理大臣に御質問がございましたが、総理大臣としてはいろいろ御事情があることは了察いたしますけれども、前向きと思われるような御発言のなかったことは、私きわめて遺憾とするところでございます。 私が三月一日に質問をいたしました際に、資料の要求をしまして、資料の提出を待って質問を続行するということを申し上げておったのでございます。私は、黒田さんの根本的な質問のほかに、自民党、政府といたしましても別に承認問題にこだわらずに、日中関係を前進的な方向で一歩進めることができるというのが私の所感でございました。私は、この点において承認問題と政府間貿易協定の問題を取り上げ
