今留学生とか書記生の試験にやっぱり中国語がありますか、どうですか。
今留学生とか書記生の試験にやっぱり中国語がありますか、どうですか。
それでは将来に備えるという意味で人材の養成も心がけておられるということでございますが、外務省に中国語関係の人が何名ぐらいおられますか。——直ちに御答弁はむずかしいと思いますから、英語関係、フランス語関係等語学の関係に区分して、中国語関係の人が全員のうちにどれほどおるということを資料にして出していただけばけっこうです。私はこれで終ります。
時間もありませんので、南千島の問題だけに限って御質問いたしたいと思います。南千島の問題が日ソ交渉の山になっておるということはある意味で言えると思います。政府の御意向は大体池田代議士に対する政務次官の答弁、それから大臣の国会の各所における御答弁で明らかになったと思いますが、私はその答弁は大体沿革的な理由と歴史的な理由をあげられたにとどまっておる、こういうふうに見ておるのであります。しかし南千島の帰属をはっきりさせるためには、私はサンフンシスコ講和条約当時の状況からいたしまして、地理的な関係並びに行政的な関係が大きな要素をなす、こう信じておりますが、その点に対する御見解をまず承わりたい。
それでは申し上げますが、講和会議のときにアメリカの全権はこう申しております。これは一九五一年九月五日の第二回総会におけるアメリカ代表の演説でございますが、この中で「第二条(C)に記載された千島列島という地理的名称が歯舞諸島を含むかどうかについて若干の質問がありましだ。歯舞を含まないというのが合衆国の見解であります。」こういうふうに地理的名称というものについてはっきり見解を明らかにしておる。なお私の調べましたところが誤まりでなければ、歯舞、色丹のうちの色丹諸島も明治十八年に千島国に包含されておる。これは行政的の関係であります。私はこれらの二点がサンフランシスコの講和会議において今の南千島を千島に包含するかいなかということを決定する重要
そこで今の御答弁ですが、これは条約局長がこの前お話しになったが、私はその点を明確にする必要があると思う。政府も日ソ交渉を始めたときには、その点についてしっかりした確信を持っていたかどうか。これが重光さんが在米中に、事務当局から出された南千島を要求するという条項が、あなたのお留守中にロンドンヘ訓令が行ったゆえんだろうと思うのでございます。その点を明らかにするためには、米国側にお問い合せになった電報、それからその回答を文書でもって御提出を願いたいのでございます。この点に対する御見解を伺いたい。 〔「条約局長はこの前の吉田総理のときの資料もまだ出ていないよ」「南千島だけ返せと言ったところは一つもないよ」と呼び、その他発言する者あり〕
大臣の御答弁がないようでございますから、局長の御答弁を伺いたいと思います。資料の御提出を要求しておりますが、今まで御提出がありませんから出していただきたい。この交渉は口頭で行われたのですか・あるいは文書でもって行われたのか、この点もあわせてお願い申し上げます。
暗号電報でも、パラフレーズすれば発表してちっとも差しつかえないのです。私はそれくらいのことは知っております。しかしそれをしいて出せぬということなら、政府のお立場が非常に弱いということを内外に示すことです。その資料の前後を欠いてもよろしい。内容自身を欠いちゃ困りますけれども、パラフレーズしてお出し願いたい。この次に一つ頼みます。
私は別にそういう手続をとる必要はないと思う。あなたは日ソ交渉が始まったときに・第一回の会議の経過を、松本全権とマリク全権の間でコミニュケ以外は公表しないという確約があったにもかかわらず、この委員会で即刻発表された。私はそれに比べれば非常に内容は軽微だと思う。ただその状況・いきさつを明らかにするにすぎないと思うから、これはアメリカ側に要求するまでもなく、外務大臣として当然国会に提出されるべきものだと私は考えます。
それでは言葉に返すのに言葉になるようなので、私はその点は繰り返しませんが、松本全権が一番交渉中に困ったのは、外務大臣がソ連側の態度を一方的に発表したことだということを確言しておる。これは新聞にも出ております。私はこれ以上追及はいたしません。 次に御要求したいのは、条約局長はこの間吉田全権がサンフランシスコ会議のときに、いかにも保留をしたような御答弁をなさいましたが、吉田全権は絶対に保留はしておりません。演説の中で南千島が日本の領土であるという沿革的の理由は述べております。私の記憶が間違わないならば、ダレスは歯舞、色丹についてはこれを肯定しておりましたが、南千島については全然触れていないのです。そのほかに、いかに吉田さんが演説で言
これは非常に重要な資料なんですが、そのためにはクーリールの範囲が決定するのは、私は当時における日本の行政区域の関係、地理的の関係も大きなファクターになると思う。その意味において米国側との間に往復せられた電報の写し、それから平和会議における議事録を至急に御提出を願いたいと存ずるのであります。
ちょっと一点だけお伺いいたしますが、韓国の関係を外務省当局としては非常に重要視されておるような印象を私は受けたのです。事実問題として、韓国が介在しなければ日本におる朝鮮人を北鮮に帰すという問題はどういう点で実行ができないのか、この点に対する見解を承わりたいと思います。
今のは送還の方法の問題ですが、これは何か別個にお考えになって、外務省が積極的にあっせんをされて、赤十字社をして送還させるという方法はとり得ないものですか、何か別個の方法がありませんかどうですか、お見通しをお開きしたい。
今のようなお話なら、事実三つの間で話をす、そうすれば、今平壌で話し合いをしている日赤の代表が、特に外務省の意向に左右されて、日本の朝鮮人を北鮮に帰すという問題を討議し得ないという理由はないと私は思いますので、もし意見を求められなくても、外務省からも進んでこの問題を今度の会議に取り上げるようお進めになるという措置はお考えになりませんか。
いや私はあなたの御説明に相当の矛盾があるように思われて——一々はつきませんが、外務省がもっと積極的にこの問題を実行し得るよう方法を積極的に考えて、この問題を根本的に解決するという方向にお進めにならなければならぬと私は思う。外務省の憂慮しておられるのはただ李承晩の関係だけであって、今の現状からいたしますれば、今アジア局長から御指摘になった三者の赤十字で相談するという案も、私は言うべくして実行は非常に困難だと思いますから、何らか別個の方法を積極的にお講じになることを希望いたしまして質問をやめます。
時間の制限がありますので、私は外交上の根本問題、国際的信用という問題を中心としまして、一月二十六日の鳩山首相の新聞記者に対する会見及びいわゆるドムニッキー情報一というものの取扱い方についてお伺いしたい。私は見解の相違とかあるいは解釈の相違という問題ではなしに、事実に基いた質問をいたしますから、はっきりお答えを願いたい。 日本の外交が二元的になっておるということはもう定説でありまして、別に私から説明するまでもない。そこへ河野さんが出てきて三元的になっておる。そのために海外における日本の国際的信用を非常に失墜しておるというのが現在の事態だろう、こう思うのであります。一月三十一日の参議院の本会議で佐多議員の質問に対して、河野さんは、大
そういたしますとつじつまの合わぬことがありますよ。私はこれは秘密会だから内容は知りません。しかし重光さんと河野さんは、三十一日午後四時過ぎに開かれた自民党の緊急大会に出席された。あなたは二十三百に河野農相から伝達を受けた、こう言っておられますが、この点は河町さんは二十二日と言い、あなたは、二十一日と言っておる。どっちがほんとうなのですか。私は河野農林大臣に出席を求めておりますが出席がないのです。この点あなたから明確に御答弁を願いたい。
これは河野農林大臣は白々しく二十二日に閣議があったと品っている。二十二日は日曜日で御承知の通り大雪が降ったので閣議が開かれておりません。私は新聞記事を持っておりますからここで読み上げますが、その日には「鳩山首相は伊豆川奈いらいの下痢がなおりきらないのでこの日はだれにも面会せず、音羽の私邸の、階書斎にひきこもって英文雑誌などをあさり読み。」とか、雪が降ったので「根本官房長官は昼すぎから夫妻同伴で映画見物」に行った。これが読売に出ておる記事で、大体閣議がなかったことは新聞が同様に報じております。そうしますと河野さんは二十二日に閣議があった、あなたは二十三日と、言う。二十三日も閣議がありません。私は念のために根本官房長官の秘書に電話をかけ
私は情報伝達上の非常に重要なことだと思っております。しかも河野さんが白々しくも参議院の本会議において、これはうそ偽わりを言っている。おそらく二十一日に鳩山邸で話があった、あなたに伝えてない。そこで問題になった。そこで国会に対する説明をどうしようかということで、つじつまを合せるために何かお話し合いになったことがあるでしょう。しかしそのつじつまを合せるのが、どこか一点抜けておったというのが私は実態ではないかと思うのであります。もし河野さんがうそをついていたとするならば、参議院でこれは釈明なり陳謝すべき重大問題だと思う。その点を重光さんより伺いたい。
自民党の緊急代議士会なら今のように不正確なお話合いで乗り切ることができるでしょう。しかし国会はそれでだまされはしません。二十二日も二十三日も閣議がないということは根本官房長官の秘書官が言っておる。これはほかにも聞きました。これほど確かなことはありません。そうすると三日も四日もずれて話を聞いたとか聞かぬとかいうことは、私はまことに奇々怪々な事実だと思っておる。国会をごまかそうとする、つじつまを合せた説明だとしか受け取れないのです。この点はいかがにお考えになっていますか。
私は非常に重要だ。外務大臣が果して情報を正確に河野さんから受け取っておったかいなかという点が私は重要問題で、その問題を根拠として外務省内においていかにこれに対処するかという対策が立つべきものだと私は思う。例を引きますと、情報を閣僚があちこちでお集めになることは自由です。これは非常に大事なことだと思う。河野さんも水産関係から情報をお集めになることは、私は非常に外交交渉を進める上に有益な参考資料になると思う。しかしこれを一元的に外務省に集中して、外務省で統一した行動をとる場合において初めて外交上の運営が円滑にいく。私は例を引きますよ。東支鉄道の買収問題が起りました。これは発端は藤原銀次郎さんが北海道におったときに、トロヤノフスキーとの間