放送法におきましては、放送事業者に番組編集の自由を保障しております。これと表裏一体といたしまして、放送番組の自主的なチェック機関として放送番組審議会の設置も義務づけておるわけでございます。こういった法制下で放送番組の適正化を図っていくという上では放送番組審議会というものの重要性が非常に大きいものというふうに考えられます。 ところが昨年、いろいろ世間からの批判もございまして、放送番組審議会の機能が形骸化しているのではないか、こういう声が非常に高まっておるところでございまして、これは放送法の精神に照らしましてそういう形骸化ということがあってはならない、こういうふうに考えまして、郵政省といたしましても昨年十一月一日の放送局の再免許の際
