第一点の問題でございますが、これはむしろ国家公務員の給与の水準がどうあるべきかという点の問題になるわけでございまして、現在一万五千四百八十円というベースでやっておりまして、最近の物価、生計費、賃金その他の推移から考えますと、今直ちにこれを改定する必要はないというような考え方をもって本年度の予算編成に臨んだわけでございます。民間給与との間には若干差がまだ残っておると思いますが、だんだん縮まって参ったのは事実でございます。昨年一カ年間の昇給率をとってみますと、むしろ国家公務員の方が民間よりも昇給の幅が多かったというようなこともあるわけでございまして、だんだん民間給与の水準に近づきつつあるということが言えるのではないかと思っております。で
