一十九年度の財政需要並びに財源という観点から考えました場合には、地方財政計画はつじつまが合つておるわけでございまして、それに対する過年度の赤字の影響があること、これは私どもも否定はいたしません。ことに赤字を多く背負つておる団体にはそれだけ重圧が加わつておるわけでございます。この赤字の処理については、実は当初は、三十九年度はいろいろ制度の改革も行つたわけでございまするし、交付税というような新しい財源方策も考えられたわけでございますから、二十九年度の推移をもう一ぺんながめて、その上で対策を立てるべきじやないか、そんなような考え方を持つておつたわけでございます。さような趣旨のお答えをいたしたこともあるやにも記憶いたしておりますが、ただ昨今
