来年度の経済目標は、七%の成長率と六十億ドルの経常黒字幅ということが二本の柱になっておるわけでございますが、私どもといたしましても、景気の着実なる回復のために、そしてまた、それによる内需拡大、さらには輸入増加というようなことによる黒字幅削減のためには、ぜひともこの七%程度の成長率が望ましいと考えておる次第でございまして、それによって国際収支の黒字幅の縮小も初めて可能になるのではないかとひたすらその実現を期待しておる次第でございます。つきましては、この景気刺激、七%達成の原動力になりますものは、あくまでも財政面からの刺激的効果、内需拡大であると考えるのでございますが、国民経済活動全体の中の比重から申しますと、やはり民間経済活動の比重が
