まだこの上金利が下がるだろうというようなことから、設備投資等についての着工を見合わせるというような感じは、財界の一部にあったかなかったか、その辺、なかなか的確にはつかみにくいところでございますけれども、一部にそういう感じでおられる向きもあったのではないかと私も想像いたします。 その意味では、もうこれ以上恐らく公定歩合を下げる余地がないと存じます。金利もいわゆる底値観が出尽くしたのではないかとも想像されるのでございまして、もう待っていてもこれ以上下がらないということが、反面において必要な設備投資意欲を刺激するようなこともないではないのではないかという感じもいたしますが、これは全くの頭の上での想像でございますので……。
