結局、マネーサプライがどのぐらい増加するかという問題になろうかと思います。 昨年の十月の対前年同期比一〇・七でしたかがマネーサプライの底でございましたのが、ことしになりましてだんだん増加してまいりまして、昨今が一三%ぐらいのところまできております。これは企業の手元流動性が引き締め当時からだんだんに改善されておることの反映でもあろうかと思いまして、そういった漸増傾向は今後も続くのではあるまいかと思っております。そこへもってきて公債の発行、国債の発行が加わる。国債の発行は、マネーフローの問題としては資金循環の中で吸収されると思いますけれども、やはりこのマネーサプライには増加の影響を持つわけでございますが、その増加の程度がどのぐらいか
