税関は私の方の会社とあまり関係がありませんですから、税関長時代は存じ上げておりませんが、税関長の前に專売局の販売課長に御在任のときは、お話はしたことはありませんが、部屋がわれわれのところは管理課の所管でありましたので、沼野さんの席の前を通るとき、おじぎぐらいはしておりました。
税関は私の方の会社とあまり関係がありませんですから、税関長時代は存じ上げておりませんが、税関長の前に專売局の販売課長に御在任のときは、お話はしたことはありませんが、部屋がわれわれのところは管理課の所管でありましたので、沼野さんの席の前を通るとき、おじぎぐらいはしておりました。
御在任中は決してロボツトではありません。おいでになれば、それぞれの御抱負と御方針を立ててやられます。これをわれわれから見ますると、もう少し久しくおつていただこうと思つても、また新しくかわる、御方針がかわるということの不便はありました。決してロボツトとか、会社で浮いておるというようなことでなく、むしろいろいろ御方針とか何かは社長御自身がおきめになるということであります。
それはそういうふうになつておることを拜承しておるだけで、その成行きとか何とかいうことについては存じ上げておりません。
沼野さんがおられた当時は、特経会社と集排その他の関係で、実際の定款上の手当は月二千円くらいと記憶しております。それで持株整理委員会なりにお話しまして、生活補給金として、われわれも社員も同様でございますが、三月ごとと記憶しておりますが、当時の一万五、六千円くらいになる程度の手当を出しておりました。
それは沼野さん御自身の株ではなく、会社の株が沼野さんの名義になつておると存じます。
六つの会社の統合は、昭和でなくて大正であります。矢頭君の出生地は赤穂であります。但しその後店の岡山の宇野支店にも長く勤務しておりました。
私の郷里は高松であります。それから矢頭君は赤穗であります。会社では、宇野とか尾道におつたときも顏を知つておりましたけれども、本社に来られまして顔を合せた。こういうことでございまして、姻戚とか知合い関係とかいうことは全然ありません。
これは川北経理部長の配属でもありますし、私としては矢頭君と特別に密接な関係はありません。
その元請手数料としていただいたものはありますけれども、その二分が何ぼになるということは、計算をしてみたことがありません。
元請手数料は、一トン当り何ぼとして別にいただいております。費額の中に入つております。
それは常にかわつておりますが、昨年はたしか六十円と記憶しております。二十五年度は、私直接業務に関係をしておりませんから知りません。
そうです
それは二十五年度からの手数料でありまして、二十四年にこの不当利益の問題から專売局は契約の根本に変革を加えられたのであります。それで契約賃は下払いと同様な費額でもつて契約する。ただし元請の経費は、大体適当な事務費とかなんとかはすべてその手数料一本でやる。従つて機帆船賃とか機船賃とか小運搬賃は、全然契約額と下払い費額が違うことはないのです。またプールもやめになりまして、一件々々高松は高松、坂出は坂出、大阪は大阪で契約をしておりますものですから、今の先生のお話のごときことはありません。
これはところによつて違います。東京とか大阪……。
プール計算は二十五年からやめになりました。二十四年度はプール計算です。
今のお話は、下請にするから、下請の費額と契約額との比較ですぐわかるということですが、これは実際のやり方はそういうものではありません。下請しましても、下請は総体的に下請いたします。人夫が下請しておるところもあるし、機帆船を用船しておるところもあります。あるいは人夫にしましても、貨車の積込みだけを下請しておるところもあるし、あるいははしけの面だけを下請しておるものもあります。それを総合しなければ下講の費額は出ません。お話のごとく何ぼで契約して何ぼで下請したということは成り立たぬ問題であります。
これはほんとうにお気の毒なことでありますが、鉄道自殺であります。
今のお話を承りますと、私がいろいろ想像せられておるようでありますが、私の席と経理の席は、狭い事務室でございますから、お話のごとく五間、それくらいしか離れておらぬ、これだけは事実でございます。それ以外のことは全然御想像だと思います。
お説でございますが、日本塩回送会社の仕事は、汽船の配船、機帆船の配船、積み地、揚げ地の操作、この点がむずかしいのでありまして、むしろ会社本体の経理とか、経営より、そういうような実務方面に主力を盡さなければ塩の輸送の円滑ということはできないものであります。
お話の内外商運、共立産業の二社は、成規の手続をふみまして、その両氏がお入りになる以前——に決して井上さんを入れるためになどということではありません。それからまた井上さんを御推薦したにしても、吉田さんを推薦したにしても、現在の社長その他と御相談の上のことでございます。