五十五年度の要求の問題につきましては、ただいままだはっきりとしたあれを持っておりませんが、一つの見通しといたしましては、新規の機構の拡充とか、あるいは新規の施設の建設というような問題がございません。したがいまして、新規増の要因としましては、従来も何度もいたしておりますいわゆる一般的な事務量の増加という範囲を出ないような気がいたしております。その辺を踏まえて、今後どういう形で要求をするかを検討させていただきたいと思っております。
五十五年度の要求の問題につきましては、ただいままだはっきりとしたあれを持っておりませんが、一つの見通しといたしましては、新規の機構の拡充とか、あるいは新規の施設の建設というような問題がございません。したがいまして、新規増の要因としましては、従来も何度もいたしておりますいわゆる一般的な事務量の増加という範囲を出ないような気がいたしております。その辺を踏まえて、今後どういう形で要求をするかを検討させていただきたいと思っております。
欠員が生じました中で、いわゆる現業部門、たとえば労務職員とか自動車運転手、こういうものは直ちに補充をいたします。 問題は、一般事務職員、警務の衛視、速記者でございますが、一般職員につきましては、これは秋に大学の新卒の厳正な試験をいたしまして、優秀な人材を採るという方針でやっております。それから議警も、同じように高校の新卒者で若手のいい人を、これも試験で採る。速記は、御存じのように養成所を卒業いたしました者を採る。したがいまして、ここらにつきましては毎年四月一日にまとめて採用する。現場部門はその都度採用する。こういう方針でやっております。
本年採用予定は、一般の大卒の事務職員の十五人、衛視四人、速記は四月に研修生として四人を採用する予定にしております。大卒のうち一、二辞退がございまして、その分が若干欠員となる、あとは全部埋まると、こういう状況でございます。
これは、試験をいたしましたときに、補欠要員と申しますか、そういうのを準備してやるのが一番望ましいと思うんです。ただ、実際問題として、試験を受けられた方がいつまでも参議院の補欠要員ということで身分がはっきりしないということも本人にとって非常に気の毒なことで、ある時点で割り切らざるを得ません。その割り切りました後で、非常に本院で採りたいと思うような優秀な学生がほかに行ってしまうという現象が出まして、ここいらはもう一工夫確かに必要なことでございますが、従来は、ある時点でそれをきちっと締め切って、そういう学生が出れば、これはやむを得ないと――まあ一名ないし二名の問題でございますが、そういうことでやっておりますが、これからその辺はもう少し検討
かつての臨時職員制度と申しますのは、一応臨時職員で採りまして、欠員が出ますと選考でその臨時職員の中から正職員に入れていくというやり方をしておりました。そういうやり方が非常に問題になりましたのは、初任給の決定に当たって、ストレートに入った職員と臨時を経た職員との間に給与の不均衡が生ずる、これが相当重要な問題になりまして、この是正に数年かかったわけでございます。したがいまして、現在では一般の事務職は正規の一括した試験で採ります。したがいまして、臨時で採って選考で入れるというような方式は、いまはとっておりませんし、今後もとる気持ちはございません。
この手当の使い方につきまして基本的に考えておりますことは、会館の警備職員とかあるいは宿舎の警備とか、いわゆる、現在もとっておりますが、職員を退職しましてさらに再就職というような方、そういうふうな面で使いまして、そこで浮いた人をこちらで使うと、こういう方式をいま考えております。まだ具体的にどこへどうということは決めておりません。
お説のとおりでございます。
昨年その方針でおりましたが、実はこの機構の見直しの問題に意外に時間がかかりまして、現在もまだそれが全部でき上がるという段階にいっておりません。したがいまして、昨年の新規増はこういう根拠に基づいていたしたわけではございません。本年は、できましたらこの組織全体の見直しをし、これは当然議運の理事会に事前に御了承を得なきゃいかぬと思っておりますが、そういう段階を経まして、分課規程の改正が固まりましたら、早速七月ごろをめどに人員の異動その他の処理をいたしまして、八月概算要求に備えて進めたいと、いまそういう計画でございます。
実は一点申し落としたんでございますが、今回の組織の見直しをいたしております中に、調査室関係は除外してございます。これは、いま先生おっしゃったように、改革協議会で委員会の組織その他の問題が議論されております。また、各会派からの御要望で調査機能の拡充という問題も出ております。したがいまして、調査室関係の問題はそちらの方の御議論の進展を見ながら考えるということで、今回の問題には除外してございます。 それから、ただいま鋭意作業をいたしておりますが、各課の所掌事務の細部につきまして、意外に、どの課の所管にすべきかとか、いろいろ細かいめんどうな問題がたくさんございまして進捗いたしませんが、できるだけ今後それを早くまとめたいというふうに考えて
具体的な一つの考え方としましては、各部に対する課の配分をもう少し整合性を持ったものにするということが一つでございます。それからもう一つは、現状の課の事務の実態を見まして、それの統合整理あるいは新設という問題がございます。それからいま一つは、それに伴う各課の具体的な事務の範囲を明確化いたしまして、それに対して適正人員をいかに配置するかというような問題がございます。特に今回一つ大きな問題として考えておりますのは、議員関係のいろんな事務がございます。こういうようなものはいままで各課に分かれておりますが、この際一つの課に全部統合したらどうかというような構想を持っております。
その点、私ども一番念頭に置いて今後人員配置その他を処理しなきゃいけないと思っております。実は、組合の方にも、こういう作業を始めるので組合としてその問題についていろいろ意見があれば申し入れをいつでも聞くというふうにも言ってございます。この結果につきましては、当然各職員に、あるいは組合を通じての周知徹底方を図って、切りかえの混乱がないようにしなきゃいかぬと、そういうふうに思っております。
率直に申しまして、まだ私どもの作業が若干流動的なところがございます。これがある程度固まりました時点では、早速その内容もよく説明して、理解と協力を得るように努力をいたしたいと思います。
これは、一つは、この撤廃問題は衆議院、図書館、三者歩調をそろえて始めたわけでございます。それが現在は参議院のみということでございます。ここに一つ問題があろうかと思います。いま一つの問題は、撤廃した場合に、しからば行(二)にいた全員の処遇をどうするのか、昇格基準その他をどうするのか、あるいは初任給をどうするのか、そこらが現実問題として非常にむずかしい問題がございまして、その点についての一つの確たる方針というのがなかなか立てにくいということが第二の原因になっております。
確かに給料表が違っているというのをそういうふうに受けとめられるということは私どもよくわかります。またもう一方、しからば全部行(一)に統合しました場合に、一般の事務職その他に比して昇格基準その他を全部一緒に適用して運用する、これも事実問題としては非常にある面では不合理な面がある。われわれはそれは不合理だと思いますが、その基準表で若干のおくれとか、そういう運用をした場合、される側から見れば、これも一つ非常に不満といいますか、そういう問題が起こります。したがいまして、それが相互が納得いくような一つの基準表をつくるかということ、しかし、この基準表をつくる場合に、行(二)に準拠したような基準表にすれば実際の意味はございませんし、行(一)に近く
もうその点の根本は、初任給を有利に行(二)でとりまして移行をできるだけ矛盾しないで早くする、こういう問題だろうと思います。いま運転手は半年でございます。その他も移行を順次早めておりまして、いま用員が約四、五年で移るという形でございます。まあ今後そこらをもう少し早く移せることが可能かどうか、検討いたしたいと思います。
現在定数上の過負は六人でございます。内訳を申し上げますと、電話交換手は二名欠員がございます。運転手が二人、保手が一人、用員が五人、実際はその三職種で八人が過員になっております。
実は、この過員状況がどうなるか、二、三年先までの推移を見てみたわけでございます。ことしの七月時点では過員が四人ということになります。と申しますのは、去年七月からことしの六月までに新規採用した者がございます。したがいまして、そこいらが移行時期にまだまいりませんものですから、どうしても過員が出てくる。この過員を解消するということは、言いかえれば、新規に行(二)で採用した場合に、定数をオーバーしたら、オーバーした古い人を直ちに行(一)に移すと、こういう手段しかないと思います。しかし、この方法をとりますと、欠員を補充した場合にしかそういう現象が起こらないとすれば、仮に早く欠員が補充された場合には早く行(一)に行く方も出れば、欠員の補充がなか
確かに、先生がおっしゃいましたように、この枠を設けました理由は、移行を鮮明に、しかもスムーズに早くしょうという根拠で設けました。その限りで言いましたら、この枠の存在というのはいまもう必要はないように思います。しかし一方、移行後の技術職員の処遇改善という問題がその後起きてまいりまして、現実問題として一番顕著なあらわれとしましては、運転手が運転手のままで四等級に昇格できると、これはまさしく処遇改善でございます。これは、仮に一般の方に入っておったとすれば、四等級といいますのは係長あるいは課長補佐の職でございますから、そういうポスト増という形で定数をとって改善を加えざるを得ない。しかし、これは現に運転をしておる人にとっては不可能なことでござ
問題は、ポストがなくて五等級、四等級というものを行(一)の定数上設定が可能かという問題だろうと思います。これは、いまの考え方から言えば、そういうものはあり得ないわけでございます。したがいまして、もし行(一)へ統合すれば、普通の運転業務を日常されている方でも係長とかいうようなポストを、何と申しますか、仮定して設定するといいますか、そのような問題が起きてくると思います。もう一つは、そういうような現象になりますと、これはいわゆる事務職のポストの問題、事務職の昇格の問題との競合関係が出てまいります。ここらの問題を考えますと、ちょっと軽々に行(一)に移してしまってその中の運用で処理するということは、全体的に相当大きな混乱が起きるんじゃないかと
おっしゃるとおり、現在の制度のもとでの問題点を申し上げたわけでございます。先生のお話の点は私もよく理解できますので、これは実現するかどうかわかりませんが、ひとつその面の研究といいますか、検討をこれからしてみたいと思います。