まず、サイトについてはよく調査をさしていただきたいというふうに思っております。
まず、サイトについてはよく調査をさしていただきたいというふうに思っております。
お答え申し上げます。 おっしゃるように、原子力安全委員会の方で放射性廃棄物の分類として高、低及びTRU廃棄物というふうに分類をされておられるわけでございますが、主としてTRU廃棄物は、今まで低レベルの中に含めて考えられてきておったものだというふうに理解をしております。我々が幌延の「貯蔵工学センター計画の概要」にも示してありますように、低レベルアスファルト固化体等貯蔵施設には、再処理工場等の核燃料サイクル諸施設から発生したものを貯蔵いたしますと申し上げております。先ほどの安全委員会の定義にもございましたように、TRUと分類されるべき廃棄物は再処理工場やMOX加工施設などから出てくるものでございますので、この我々の工学試験センター計
動燃で今の状態、六十年九月現在でございますが、ここで動燃が全体として低レベルと考えておる廃棄物の量は、二百リッターのドラム缶換算で約六万六千本程度になります。そのうち、おっしゃるようなTRU核種を含む廃棄物として分類されるべきものは二百リッターのドラム缶換算で約三万三千本でございますので、その約半数がTRU核種を含む廃棄物として分類されるものだと思います。
あとの半数、六万六千本と申し上げたわけですが、その中でTRU核種を含む廃棄物は三万三千本と申し上げたわけです。今先生の御質問の、あとの残り半分三万三千本も時間がたてばTRU廃棄物になるのじゃないかという御質問でございますが、ほかの三万三千本はTRU核種を含んでおりませんので、時間がたてば自然に崩壊をしてしまうというものでございまして、TRU廃棄物に分類されるものにはなりません。
我々が考えておりますのは、二〇〇〇年ごろまでに出てきます廃棄物総量は先生御指摘の約二十万本と考えておりますが、その中で、二〇〇〇年ごろまででいわゆるTRU核種を含む廃棄物の推計保管量は、約その半分の十一万本というふうに考えております。
動燃では正確に二〇〇〇年以降の推計を行っておるわけではございませんので、非常に根拠のある数値をお示しすることはできませんが、現在の単年度当たりの発生量が続いていくものという仮定を置かせていただいたとしますと、二〇一〇年ぐらいには、TRU核種を含む廃棄物の推計保管量というのは約十六万本ぐらいになるのではないかというふうに考えております。
現在の日本の規定では、TRU廃棄物というのは、先ほど申し上げましたようにTRU核種を含む廃棄物ということでございまして、特に幾ら以上という規定は現在のところございませんので、TRU核種を含むものはすべてTRU核種を含む廃棄物という分類になるかと思います。これは、諸外国においては別途規定がございます。
「もんじゅ」は原子炉でございますので、「もんじゅ」から直接TRU系統の廃棄物がたくさん出てまいるということには相なりません。ただ、「もんじゅ」の燃料をつくる東海におけるMOX燃料加工施設から出てまいりますTRU廃棄物というのは、この数字の中に入っております。
その計画の中には、先ほど申し上げましたように二〇〇〇年までということでございますので、二〇〇〇年までの十一万本の中には、もう既に「もんじゅ」のMOX加工施設からのTRU核種は入っておるということでございます。
TRUというのは、非常に言葉としておわかりにくいかと思いますが、TRUという言葉は現在日本語では超ウラン元素という名前で呼んでおりまして、自然に存在しておる九十二番目のウラン以降、ウランを含みませんが、ウラン以降の元素をTRUと呼んでおります。 TRU核種というふうに申し上げますと、その超ウラン元素の中でもいろいろな核種が含まれております。ネプツニウム、プルトニウム、アメリシウム、キュリウム、いろいろなものがまざって入っております。そのTRU核種の特徴とするところは、主としてアルファ線を出すというところにございます。 半減期が問題になるかと思いますが、半減期につきましては、アメリシウムなどのように非常に短い半減期を持つものも
原子力委員会の放射性廃棄物対策専門部会が「放射性廃棄物処理処分方策について」という検討をした文書がございますが、この中で「TRU核種を含む放射性廃棄物」という項目がございます。この中で、TRU核種の特徴は、その多くが極めて長い半減期を有するということである。したがって、核種及び放射能レベルを勘案して適切な区分を行って、合理的な処分をやりなさいということが書いてあります。その中で、さらにTRU核種の濃度があるレベルを超えるようなものについては、一言で言いますと地層処分などを行って、後世代の人々が廃棄物に直接的かつ持続的な関与、接触を行う可能性が無視できるようにしなさい。また、あるレベルを下回るものについては、浅地中処分等の合理的な処分
先ほども三つの種類にわたるTRU濃度について御説明しましたように、核種の濃度が十分に低い場合には、期間について特に考えに入れる必要はなくなってくるのではないかというふうに思います。それから浅地層及び深地層に処分をするようなある程度レベルの高いものにつきましても、これを何年間隔離をしておかなければならないかということについては、安全評価を行って人間に対する影響が無視できるようになるまでということでございましょうから、これは今後検討してどの程度ということが決まってくる。単に半減期だけで決まってくるものではないというふうに思います。
けたにつきましてもよく検討しないといけませんが、一言で素人わかりのするような言い方をしたとすると、高レベル廃棄物の貯蔵を行うのと同じ程度の期間だというふうに考えます。
高レベルの場合も、地層処分をいたしました場合、これをどの程度の期間にわたって実際に隔離をしておかなければならないかということにつきましては、高レベルの廃棄物が固化体の中から万一漏れ出してきて地上に到達したとしても、人間に対する影響はあるレベル以下になるということを安全評価の上で証明すればよろしいわけで、したがいまして、高レベルの廃棄物も何年ということが明確に決まっておるわけではありません。安全評価の結果として出てくるものだと考えますが、また一言で申し上げれば、約五百年程度たてば熱的にはほとんど影響がなくなる、それから放射能的にも非常に減衰をいたしまして、余り問題になるような量ではなくなるという計算結果がございます。例えば千年ぐらいに
私が申し上げているのは、計算例といたしまして、動燃がつくりますようなガラス固化体というのを自然に放置しておいた場合、どういう形で熱的に、または放射能的に変わっていくかという計算の例から申し上げているわけでございまして、約五百年もたてば熱的には当初何キロワットかの発熱量であったものがほとんど無視してもいい程度の弱い熱になりますということを申し上げているわけであります。 それから、千年ぐらいすれば放射能強度的に非常にデケーをいたしますので、いわゆる安全余裕度といいましょうか、そういう考え方でいったとすれば約天然ウラン鉱石程度になってくるのではないかという計算例もあるということでございます。それが何年隔離をしておかなければならないとい
先ほどもお答えしましたが、何年隔離をしないといけないかということは安全評価を行った上で決まってくる数字だと思いますので、これが今こういう数字だということを申し上げることはできないと思います。(「半減期の十倍」と呼ぶ者あり)半減期の十倍という御発言があったようですけれども、そういう考え方はありません。
何度も申し上げているのですが、隔離年数というのは、その貯蔵方法、隔離方法その他によって決まってくるわけでございますので、正確にこうだということを申し上げるわけにはまいりませんが、例えば先ほど申し上げたように、千年もたちますと隔離をしておかなくても天然ウラン程度のものになってまいりますので、さらに安全を考えればそれの何倍かということも考える必要があるのではないかというふうに、これは私見でございますが、思います。
TRU核種を含む廃棄物の処分方策については、先ほども原子力委員会の部会報告を参考にさしていただいて申し上げたように、現在処分の方策というのは明確に決まっておるわけでございませんで、「区分、処分方法等について、今後所要の研究開発及び評価を進め、国際的な動向も見極めながら、TRU核種を含む放射性廃棄物の具体的な処分方策を、実態に即して確立していく必要がある。」というふうになっております。
私も連絡所におるわけではございませんので、どういう資料を具体的に配っておるかは明確にはつかんでおりませんが、多分先生御指摘のような資料がPR用に使われておるというふうに思います。
今のところ、幌延に持っていくものがどれから何ぼ持っていくかということをきちっと決めてあるわけではございませんけれども、幌延に動かすものの中にはTRU核種を含む廃棄物というものも当然含まれるようになるというふうに思います。