ただいま先生御指摘のような資料を動燃側から差し上げておるとは思いませんが。
ただいま先生御指摘のような資料を動燃側から差し上げておるとは思いませんが。
先ほども申し上げましたように、TRU廃棄物というのはTRU核種を含んだ廃棄物のことを総称して言うわけでございますので、そういう定義からいきますと、高レベル固化体においてもTRU核種を含んでおりますので、TRU核種を含む廃棄物という分類になってしまいます。これは単なる分類の問題であるというふうに思います。地元の皆さんに対して全く御説明をしていないわけではございません。昨年十月二十九日、北海道議会において行われましたエネルギー問題調査特別委員会協議会において、TRU廃棄物というものも含まれておるんだということを十分御説明したつもりでございます。
北海道議会で御説明しました中身の中に、どれが幌延に持ち込まれるものかということを明確がは御説明していないかもしれませんが、ただ最棚この席で申し上げましたのは、核燃料サイクルと貯蔵工学センター計画について御説明をさせていただきますということで、全体を通じて御説明をした内容になっております。
先ほど来何度か申し上げておりますように、この先生御指摘の「貯蔵工学センター計画の概要」の中にあります低レベルアスファルト固化体等貯蔵施設においては、「再処理工場等の核燃料サイクル諸施設から発生した」と明確に書いてございます。TRU廃棄物につきましては、先ほど先生御指摘の安全委員会で三つに分類がされておるというところで、TRU廃棄物というのは再処理工場だとかMOX燃料加工施設から出てくるものをもって言うんだという説明がございますので、それとあわせてごらんいただくとわかりますように、これは決して隠しておるわけでも何でもありませんで、明確になっておると私は思います。
先ほどTRUというものについての定義もここで御説明しましたように、非常に技術的な面にわたっておりますので、ここに書いてあります表現では一般の方には十分御理解いただけないケースがあるかもわからないと思います。我々は専門家でございますのでこれで十分だというふうに理解はしておりますが、もし不十分な点があればさらに追加するなり、さらに御説明をするなりすることはやぶさかではございません。
先生御指摘のように、この資料だけでは十分な説明になっていないところがあるかと思いますので、十分御納得いくような形の追加説明資料なりをつくらせていただきたいというふうに思います。
よくその点検討させていただきます。
幌延町に設置をしたいと考えております我々の貯蔵工学センターの計画は、先生よく御存じのように二十一世紀にわたっての詳細な将来計画が決まってしまっておるわけではございませんので、いつ撤去するかということについては、まだ動燃内で検討が終わってはおりません。
幌延町の貯蔵工学センターは、高レベルの固化体を貯蔵管理をするということを主体に考えておる場所でございます。現在、高レベル廃棄物の処分地については、その選定についてのいろいろな努力、研究開発が進められているところでございますので、処分地が決まれば次第に固化体がそちらに動かされていくことになると思います。処分地が決まってくるまでは、当面の間、貯蔵が続くものだというふうに思います。
処分予定地の選定は今世紀中に、処分の開始は二十一世紀の当初にという予定になっておりますが、その予定に向けて努力は続けてまいるわけでございます。それがそのとおりにならなければ、その間貯蔵期間が延びるということになると思います。
先ほども御説明しましたように、TRU廃棄物についてもその処理、貯蔵、処分についての研究開発を続ける必要があるということが示されておりますように、それについても研究が続けられていくというふうに思っております。
原子力の施設でございますので、こういうのが適地であってこういうのが適地でないという具体的な基準というのが全く存在しているわけではございません。しかし、貯蔵工学センター計画のような広い土地を必要とするものにとっては、まず広い土地が手に入るということが必要になってまいります。それから、施設の安全のためにも必要な地耐力を持っているかどうか。それからまた、自然災害の生じることが少ない地盤であることが望ましい。また、立地予定地内などに活断層などが存在しないといったようなことが重要な条件になるかと思いますが、具体的にこれが基準だというようなものはあると思っておりません。 〔委員長退席、平沼委員長代理着席〕
私が基準は具体的なものはございませんと申し上げたのは、このような貯蔵工学センターそのものについてということでございまして、原子力の施設という意味では、例えば原子力発電所だとか再処理施設だとかいうものに対する基準がございますから、こういうものを準用しながら判断をしていきたいというふうに考えておるわけでございます。
ただいま先生から御指摘いただきましたように、新聞報道などには間々誇張された報道がされるケースもございますし、専門家ではない方がごらんになれば非常に不可解に映るような記事があらわれることもございます。それに対してきちっと速やかにこたえてきていないのは遺憾ではないかという御質問だったと思います。 我々もその点、幌延の地元に対しまして今までは東京からわざわざ出かけてまいりまして職員が説明をする努力はしておりましたけれども、やはり何さま遠くでございますし、御説明が徹底していなかったということを大いに反省をいたしております。そのためにも必要として、現在現地連絡所を設置いたしまして、そういった科学的な内容について間違った情報が伝わらないよう
今年度計画をしておりました全体の調査項目は、先生御指摘のとおりでございます。
先ほど理事長からもお答えいたしましたように、前回の調査において各計測機器の設置をするべき場所の確認ということはやりましたが、いまだ水源確認の一部が残っておるところもございます。水源確認は、雪が深くなりますとなかなか困難ではないかというふうに思います。 それかも航空測量でございますが、航空測量をやるべきマーキングも前回の踏査のときに行っておりますので、飛行機を飛ばすことはできるわけでございますけれども、雪の量によっては効果的な航空測量の結果が出るかどうかは疑問ではないかと思います。 もう一つ、ボーリングでございますが、ボーリングは機器の持ち込みさえあれば、雪の深さにもよりますけれども、降雪があっても不可能な調査項目ではないとい
今お尋ねのございました幌延貯蔵工学センター内に設置をしたいと考えております深地層試験場は、ここに言う貯蔵工学センターに設置する施設の中に入ると思います。
今申し上げました貯蔵工学センターに設置をします深地層試験場は、処分のための研究開発を行う場所であるというふうに明確に定義をしております。したがいまして、この深地層試験場の中に高レベル放射性廃棄物の固化体を処分をしてしまうというような計画には全くなっておりません。
行います調査の結果につきましては、速やかに公表するというお約束をしてございます。この前、十一月二十三日に実施しました調査というのは、まだ十分なデータを公表できるような形のものまでになっておるとは私たちも考えておりませんので、今後行うべき調査のデータも含めて、整理ができました段階では速やかにすべてを公表するということを考えております。
今申し上げましたように、今回十一月二十三日に行いました調査だけでは公表するほどのデータではございませんので、今後の調査の結果も含めて、調査結果がまとまり次第速やかに公表したいと考えておるわけでございまして、今後の調査の進み方次第によっていつかということが決まってくるかと思います。