財団法人はその法人の目的を達成するために、事業経営の資金獲得の方法といたしまして、投資または融資の行為をいたすことについての問題でありますが、法人の目的を阻害しない、つまり公益を害しない程度におきましては、この行為は許されるというふうに解釈いたしておる次第でございます。
財団法人はその法人の目的を達成するために、事業経営の資金獲得の方法といたしまして、投資または融資の行為をいたすことについての問題でありますが、法人の目的を阻害しない、つまり公益を害しない程度におきましては、この行為は許されるというふうに解釈いたしておる次第でございます。
税法上の問題につきまして、確かに所得税はとられないと思いますが、そのほか全般的な税法上の監督につきましては、十分所管の方面におきまして監督を受けておるわけでございまして、そういう点につき幸してはその筋におきまして十分監督を受けておる、かように信じております。
第一の遠距離逓減の問題でございますが、これにつきましては、その割合等につきましても、過去におきましていろいろと変遷もあつたようでございますが、ただ今回は提案の説明にもございましたように、一般的な運賃の改訂ということには触れませんので、極く一、二等だけの、而もその方法といたしまして通行税の関係相当分だけを上げるということになつております。なおその部面の考え方につきましては、国鉄におきましても十分検討されておると思います。 なお又第二の石炭の問題につきましては、石炭の二十九年度の予算におきましては、その石炭の単価等につきましても十分考慮されておると思います。詳細につきましては国鉄の担当の局長も見えておりますし、その方面から御答弁願い
石炭の単価が安くなつておるからよろしいではないかというような御質問ではないかと存じます。その点につきましては、すでに二十九年度の予算におきましても炭価の値下がりを十分見てございます。ただ実際問題といたしまして、幾ら納入できるかという問題は、これはまだ炭価の問題につきまして、折衝をまだ始めたばかりでございまして、これがきまりますのは、恐らく年度初めにはなかなかきまり切らないのじやないかと思いますので、具体的に幾らになるかということは、只今お答えできかねますが、予算では相当の値下りをやはり見ておりますから、従いまして直ちにそれで以て値上げをしなくても済むというわけには参わかねると、かように考えます。
確かに御指摘のようにそういう影響はあると思います。併し一等につきまして申上げますと、現在におきましてもどつちかというと、そう飛行機に比べて安くもないわけであります。というような観点で確かに影響がございまするが、一等の全体の収入というものも、これも全体としても大したこともございませんし、多少影響はあると思いまするが、特にこれによりまして国鉄の収支に影響するというほどの大きな影響は考えておりません。
前回もちよつとその問題に触れられたと思いまするが、二段階にしてはどうかというふうな点もございまするが、それはなお今後の問題でございまして、殊に外国からの旅行客等もございますので、今直ちにこれを改正するという、二段階に改めるというふうなことは考えておらないわけであります。将来の問題といたしまして、どういうふうな段階にするかということは、或いは検討すべき問題かと思います。
二十億の値上げだけを取出しましても、国鉄の目に見えた改善ということはちよつと申上げられないと思いますが、今度の実は国鉄の予算におきましては、実は先ほどもお話がございましたように、国鉄といたしましては老朽施設車両のいわゆる補充取替ということのために最も多くの自己資金を、いわゆる収益勘定から工事のほうへ繰込んで、そしてそういうものの改善をどんどんやりたいというふうな意図であつたわけであります。それが抑制されました関係で、全体的に申しまして、この収支の関係は、収益勘定におきましても又工事勘定におきましても、かなり窮屈な予算になつておるかと思います。その限られた予算の範囲内におきまして極力改善を図つて参るべく考えておるような次第でございます
自衛隊といたしまして、自衛隊の根本的ななには別といたしまして、「協力を求めることができる。」、この場合にたしか、今条文は持つておりませんけれども、国鉄といたしまして、特別な事情のない場合におきましては協力するのが当然である、たしか「特別の事情」と申しますか、そういう字句が条文にあつたと思います。従いまして、この自衛隊から協力を求められまして、国鉄として特別の、どうしてもできないという事情があれば、当然これは拒否していいものであると、かように解釈いたしておるわけであります。なお運賃につきましては、これは当然運賃は収受する、又その具体的ないろいろの場合につきまして、或いは細部のいろいろ国鉄と協定と申しまするか、打合せなければならん点はこ
この協力という意味は、自衛隊のいろいろの使命達成上の必要からの協力でございまして、運賃についての協力というふうなことは、ここに言う協力に含まれておらないのであります。この点は、自衛隊の方面におきましても、運賃についての協力ということは含まれておらないということははつきり言えるのじやないかと考えております。
全般的に申しまして自衛隊につきまして、今直ちにどういう特別の協力をするということは、現在は国鉄におきましても考えておらないのであります。この点につきましては、恐らく今後の問題といたしまして、国鉄だけの、いわゆる何と申しますか、国鉄だけの計らいでの運賃ということでなくして、恐らく自衛隊のいわゆる運賃というものにつきましては、以前の軍隊の輸送につきましては、実は勅令でそういう点がきまつておりましたが、そういうふうなことから押しまして、何か特別の計らいをするといたしましても、これは国鉄単独ではそういうものは計らいをいたさない、かように考えております。
午前もちよつとこの問題出ましたが、いわゆる収入の増加等を見込みましても、支出の面におきまして給与の改訂その他必要な支出に充てるためにどうしてもこの二十億の財源が必要である、かような観点から運賃値上げの止むなきに至つたわけでございます。
確かにこの運賃の根本対策と申しまするか、基本方針と申しまするか、そういう面から申しまするといろいろと考えなきやならん点もあろうかと思いまするが、御指摘の通り今年度の運賃値上げは一、二等の運賃値上げにとどめまして、その方法といたしまして通行税の外枠ということをとりましたわけでございます。必要としますところは、先ほど来説明がございましたように、一つの収支の辻褄を合わすためにどうしても二十億が必要であるということから参つておるわけでございまして、できますならばこの運賃値上げも避けましてという考え方も実はいたしたわけでございます。これだけの不足に対しまして財源をどうしても必要とした、かような事情でございます。
この収入、支出の点につきましては、収入の面におきましては、運輸収入並びに午前中にお話がございました雑収入の面におきましてもできるだけまあ考えられるだけの収入を見込んでいるのであります。又支出の面におきましても必要止むを得ない支出、並びにいろいろの又経費節約等も見込みまして、極力経費の切詰めを考えましたのでありまするが、どうしても二十億というものが不足するということになつたわけでございまして、この二十億につきまして、例えば政府からの借入金で埋めるというような点につきましても検討はいたしたのでございまするが、政府の財政上の事情がそういう点なかなか許されないというようなことでございまして、そういうような事情で、二十億の運賃値上げによる財源
この支出面におきまして、先ほど申しましたようにいろいろと節約も図り、又極力切詰めておるわけでございまするが、従いましてどうしてもまあ必要な経費を計上しているわけでございまするが、仮にこの二十億の財源がなくなるということになりますると、この支出の面の、例えば設備のどうしても維持、修繕に必要な費用であるとか、そういうような事業の運営にどうしても欠くべからざる必要な枠を無理やりにでも圧縮しなければならんというふうな結果になるのではないか、かように考えられるのであります。
踏切の死傷事故につきましては、報告が参つておるはずでございます。只今御指摘になりました小田急の踏切事故の件数等につきまして、今手許にはつきりとした資料を持つておりませんが、小田急の踏切事故がかなりあるということは承知いたしております。この踏切の問題でございますが、実はこの沿線がだんだんと発展して参りますに伴いまして、この踏切という問題が非常な悩みの種になつておるわけでございまして、何とかこの踏切の改善を図つて参りたい、かようなつもりで実はいろいろと検討をいたしておるわけでございます。全般的に申上げますと、実はこの踏切の改善というものにつきましては、何らか法的措置もとりませんと、本当に対策としては十分でないのでございまして、この点につ
只今申しましたように、踏切の交通量と睨み合せまして、或る程度の交通量、勿論道路上の交通量と、それから線路上の交通量と、両方の関連になると思いますが、この程度の交通量であればこの程度の設備をやるべきであるという基準が、これは当然あるべきだというふうに考えるのであります。実はそういう点につきましての法的措置を実は検討して参るわけでありますが、実はそういう場合におきまして、本当に踏切の改善を図るためにおきましては、私鉄のみの力、或いは運輸業者だけの力だけではできない面もございますので、なかなか成案を得ないような実は実情になつているわけであります。現実におきましては、私鉄がいろいろと交通量を睨み合せまして、各私鉄においてそれぞれ各踏切の事情
鉄道のできましてから、沿線の事情がどんどん変つて参つておりますので、その点いろいろ問題が多いわけでございます。踏切を設置いたしました場合には、たしか、これははつきりいたしませんが、或いは報告はあると思いまするが、こういうような状態になればこういう設備をしなければならんという実は基準が今まではないわけでございます。この点は会社に任しているというふうな状況でございまして、この点が交通のいわゆる保安という面におきまして、対策を立てなければならん問題である。まあ只今盲点とおつしやいましたが、盲点という言葉が該当いたしますかどうですか、今後の問題の点であろう、かように考えているわけであります。
それはいわゆる設置の基準というものはきまつておりません。現にそういう点に気が付きましてと申しまするか、検討いたしているようなところでございます。
不祥事故が起きました場合には、報告が来ることになつております。
私が申上げましたいわゆる踏切の設置基準と申しまするか、こういう交通量があればこういう踏切の施設をしなければならんという基準は、現在のところございません。