ガソリンの問題は通産省の関係であると思うのでありますが、今おっしゃいますように運輸省も自動車の所管省であって関係がありますから、この点十分一つ研究をいたしたいと思います。
ガソリンの問題は通産省の関係であると思うのでありますが、今おっしゃいますように運輸省も自動車の所管省であって関係がありますから、この点十分一つ研究をいたしたいと思います。
今回の伊勢湾台風の災害を顧みまして、どうしても港湾に関する限りにおきましては、高潮防止をしなければならないという対策を再検討いたしまして、ことに背後に大きな人口を擁しておりますわが国に最も重要な港湾——伊勢湾、東京湾、大阪湾でありますが、大阪湾は神戸、尼崎を含んでおりますが、また、有明湾等におきましては、今回の伊勢湾台風の程度、また、それ以上の台風が襲来した場合も予想いたしまして、各省とも緊密な連携をとって根本的な対策を立てているのであります。 この機会に、当予算委員会を通じてその根本対策の要点について申し上げますが、第一に、今回の伊勢湾の台風と同程度、または、それ以上の台風に対しては、最前申し上げましたように、完全な計画を立て
今堀内委員の申されました点についてでありますが、今回の台風にあたりまして、輸送関係が一体どういうことをやっておるのか、補給計画とか、あるいは港湾の復興計画とか、海陸貨物の運搬計画等についての御指摘がありましたが、運輸省としてとりましたことを、この際、御報告申し上げておきたいと思います。 第一に機帆船、これは愛知、三重両県下の沿海の地域の河川堤防、護岸等は随所に寸断されましたので、これらの決壊口は陸上からの交通が不可能であるので、勢い海上からの小型船舶にたよらざるを得ないことになりまして、機帆船はもとより、漁船をも動員して、土のうとか石のう、そだ、木材等の復旧資材を輸送しておった次第であります。現にまた輸送している次第であります。
自動車関係につきましては、今局長が説明いたしましたが、船舶の徴用に関することについてお答えを申し上げたいと思うのであります。現在の制度で徴用ということはできないのでありますが、ただ次のような船舶輸送、荷役についての制度があるのであります。すなわち、災害時における緊急輸送については、海上運送法第二十六条に「運輸大臣は、本邦の各港間の航海であって、当該航海が災害の救助その他公共の安全の維持のため必要であり、且つ、自発的に当該航海を行う者がない場合又は著しく不足する場合に限り、」航海命令を発行することができることになっておるのであります。またこの場合、国は一定の補償を支払うべき義務があるのであります。また港湾荷役につきましても、港湾運送事
ごもっともな御意見でありまして、私は災害地のあちらを視察して参りまして、帰りましてから、閣議におきましても、どうしても、こういう突発的な大きな災害が起こった場合において、直ちに機に応じ変に臨むような行政的体制を整える必要がある。それには、やはり日本のように年々定期的に襲ってくる災害に対して、全くいろいろな点において、どろなわ式と申しては何ですが、統一した総合的な、機動性のある対策をとっておらない。従って、これは災いを転じて幸いとするといいますか、こういうことを契機として、やはり総合的に有機的な災害の対策をする必要がある。それにはやはりいろいろな関係法規、たとえば水防法に例をとりましても、水防法は直轄河川の法律でありますが、高潮につい
運輸省といたしまして、今陸上輸送に対しまして、やはり自動車貨物輸送及び鉄道輸送等の緊密なる連係的態勢を整えまして万全を期したいと思うのであります。また、港湾等につきましても、先般港湾局から発表いたしましたようなああいう構想をもちまして、名古屋港のあの口に、高潮の波のエネルギーを減殺するために、約九キロの突堤を作りまして、そこでああいう高潮を防ぐことをやろう、また、海岸線につきましても、高潮対策に対して従来のような行き方ではいけないというので、相当復旧改良の方法をとるようにいたしておるのでありまして、私の方は、御指摘のように、気象庁並びに海上保安庁、及び港湾、船舶、相当海に関する行政面を担当いたしておりますので、今回の災害を契機といた
御存じのように、国鉄が、貨物輸送について非常に貨車が足らないというような状態であり、ますます経済的な発展の段階にあります日本の現状におきましては、やはり陸上輸送の大動脈をなすものは、御指摘のように貨物輸送でありますから、その自動車輸送というものが非常に大きな役割を持つのでありますから、そういう線に沿うて、社会情勢の変化等に沿うて、そういう問題に対して弾力のある許可、認可等を実はやりたいと考えておるようなわけであります。
ただいまトラックによる輸送の問題が出ましたが、私、運輸大臣となりましてからまだ何もしていませんが、トラック輸送に関する根本的な対策を立てたい、これは鉄道の輸送とトラックの輸送の持つ一つの重要性と、社会的情勢の変化等を考えまして、従来の認可、許可の線だけにとらわれることなく、やはり実情に即した方向でもって社会的な活動の充足に向けたい、こういう考え方を持っておりまして、いずれそういうような政策のもとにそういう問題を取り扱いたいと思っております。
ただいま江崎委員から申されました無賃乗車の問題でありますが、今お話を承って、私も非常に遺憾に思っておるのでありますが、私が参りましてから、その日即刻、簡単に、しかも、こういう非常時だから、あまり官僚的なやり方をせずに、多少ラフでもやれということを命令して、実はすぐ印刷をさしたような状態であります。海部郡のそういう一番深刻な被害を受けておられる方々に、そういう繁雑な手続のためにいろいろ御迷惑をかけたということは、まことに恐縮に存ずるのでありますが、その他のところにおいて相当にこれは活用された点もありますので、その点は御承知を願いたいと思うのであります。今後のこともありますから、十分その点について注意をいたしたいと思うのであります。
今お話のありました点は、国鉄当局並びに私の方の鉄道関係の局長等も相談をいたしまして、客観情勢等をよく見きわめまして、なるべく御趣旨を尊重いたしたいと思います。 ————◇—————
昭和三十二年度決算の不当事項について御説明いたします。 当運輸省の不当事項は逐年減少しているとはいえ、なお若干の事例がありましたことは、まことに遺憾に存ずるところであります。地方公共団体が施行いたします港湾工事に関する不当事項の防止対策といたしましては、災害工事についての机上査定を極力排除して、実地査定を行ない、さらに中間検査を励行する等、指導監督の強化に努めておりまして、また一方、事業主体の自覚もありまして相当改善せられたものと考えます。三十二年度における不当事項はいずれも施行不良等の出来高不足でありまして、これらは主として監督員等の不注意により生じたものでありますので、今後はなお十分なる注意と監督の徹底をはかり、一そう努力し
お答えいたします。現在報告申し上げました事項につきましては、処分をするという程度まで至っておりませんが、その工事の手直し等によってこれを是正するということで万全の策を講じておる次第であります。
私が最前説明を申し上げましたのは、主として監督員等の不注意により生じたものでありますので、今後はなお十分なる注意と監督の徹底をはかり、一そう努力して絶滅を期する所存でありますということを申し上げたので、これは今おっしゃいましたように、人によって処罰を厳重にしあるいは処罰を軽くする、あるいはポストによってするということは、これはとるべきものではないと思うのであります。運輸省におきまして、労働運動の関係者を私の方の運輸省としては別に差別的にしたということはありません。そのことをお答えをいたしておきます。
今、海難救助に飛行機を使っておりまするけれども、飛行機の数は非常に少なくて、実は今度の予算等においてもその点を大蔵省に交渉をしておるような状態でありまして、まあやはり海難救助には一番大事なものは、その遭難している地点に対して、飛行機をもって万全の策を講ずるということが一番妥当だと思いますので、私も運輸大臣になってからその辺の強化の問題で大蔵当局に折衝しておりますが、どの辺にどういうふうに機動的に使っておるかというようなことは、あとで長官が参って御説明を申し上げると思いますから。非常に少ないのです、今のところでは。
大村には高野さんも御存じのように基地がありますが、大体南九州、東シナ海、あの辺が相当台風地帯であるものですから非常に海難がある、この点について地元等からも相当熱烈な要望等もありまして、先般も私、海上保安庁長官を呼びまして、この辺に対して一つ今強化の予算要求等もやっているから配慮するようにということは申しておるのでありますが、現在今ちょっと事務当局から聞いたところによりますと、ヘリコプターを入れまして現在十一機だけでやっておるようでして、飛行機はたった二機あとはヘリコプターですから貧弱なものです。あとで長官が来ますからそのとき答弁させます。
長距離路線トラックの事故防止の対策につきまして、自動車による交通事故には各種の原因が考えられますが、これを絶滅することは、運輸交通に関係するものとして当然の責務であると考える次第であります。 最近、トラックによる交通事故が世上問題にされておりますので、運輸省といたしまして、事故に関係ありと考えられる長距離トラック業の運転者の労務状況及び賃金形態等につきまして、先般実地監査をいたしました結果、その実態がある程度判明した次第であります。すなわち、長距離路線トラック運転者の賃金は、他の産業に比べまして非常に高いが、同時に労働時間は相当長い実情にあるのであります。これは長距離路線トラックの作業の特殊性によることでもありますけれども、事故
今御指摘の自動車税の問題は、実は全然まだ聞いておりませんし、閣内でも、まだ全然そういう話を聞いたことはございません。私の考えとしては、今せっかく自動車関係の仕事が軌道に乗りつつあるとき、ことにガソリンの税のごときはつい先般来上げたばかりでありまして、これも私は実は値上げに反対でありまして、自動車税等の問題が起こってきました場合にも、私の現在の考えとしては、そういうものに財源を求めるよりも、もっと他に捻出したらいいじゃないかというようなことを実は考えておるくらいで、今の問題は全然まだ聞いていませんから。
私も、自動車がようやく今、御存じのように、日本の生産工程においても、国際的水準と申しますか、それにまだ追いつき得ずして、いろいろ自動車業界も苦労しておるような状況でもありますし、かつまた自動車の持っておりまする国家経済的な一つの役割の重要性等から考えまして、やはり自動車税を上げるということに対しては、私は同意しかねるということを申し上げます。
御存じのように自動車が急激にふえていきつつあるのに、実際の走るべき道路、その他自動車を駐車せしむる場所、そういうものについては、これは全然マッチしておらないという状況でありまして、ことにわれわれが、丸の内、その他これらの中心に見てみましても、驚くべきこれは自動車の洪水であり、また道路においても、いろんな狭隘な道路の上になお自動車が駐車しておるというような状況であるから、自動車を中心とする総合的な問題を取り上げる一つの案を今私どもとしては考えておりまして、どうしたらこの都心に集中して増大する自動車というものをどういうふうにしてさばくか。まあ単に自動車を駐車する場所だけでも、これは東京駅の前に、御存じのように大きな工事をやっておりますけ
この免許制度があるのに、免許制度を無視して勝手にやみ行為、つまりもぐりのタクシーあるいはもぐりのトラック、こういうものは法の秩序を維持する上から言って厳重に取り締まらなければならないということは申し上げるまでもありませんので、しかるに現状は、率直に申し上げまして、非常にこの点が目に余るものがあるので、私は一昨日でありましたか、全国の陸運局長を集めまして、この白ナンバーに対するやみ行為の取り締まり、これはハイヤー、タクシー並びにトラックも同様でございますけれども、これを厳重に取り締まれ、まあこういうことを強く要望しておきましたが、これは率直に申し上げまして、運輸省の中の自動車局、その下における陸運事務所、これは御存じのように十倍も十五