タクシーの個人営業の問題でありますが、最近タクシーの運転手の諸君たちが非常な将来の夢を持ちまして、何とか自分らも独立して一つタクシー業をやりたいというような希望が、相当世論としても支持を受けておりますし、本人たちの希望もありまして、私もしばしばそういうことを直接に聞きもし、また見ておるのでありますから、できれば私の考え方としましては、慎重に検討をした結果、これらのものが許せるならば一つ許してやりたいというような考え方を持っておりまして、十分その点について利害得失と申しますか、検討をしようということで当局に実は命じておるような次第であります。私の率直な意見を申しますと、個人のタクシーについてはできれば弊害があまりなければ許してやりたい
