日本はこの常任理事国入りのために莫大なコストとエネルギーを使ってきたというふうに思っております。七人の大使を任命して、食事会であるとか広報活動であるとかロジスティックであるとか、様々なことをやって常任理事国を目指してきたわけでございますが、数字の話で恐縮ですが、これ一体コストはどれぐらい掛かったんでしょうか。
日本はこの常任理事国入りのために莫大なコストとエネルギーを使ってきたというふうに思っております。七人の大使を任命して、食事会であるとか広報活動であるとかロジスティックであるとか、様々なことをやって常任理事国を目指してきたわけでございますが、数字の話で恐縮ですが、これ一体コストはどれぐらい掛かったんでしょうか。
大臣にお伺いするんですが、恐らく日本は当初、中国は当然懸案の国であったと思うんですが、恐らく中国は、中国だけが反対という状況をつくればさすがの中国も実際には反対できないだろうというような読みがあったと思います。ところが現実は、表現は悪いですが、なりふり構わず中東やアフリカに援助をして日本バッシングをしてくると。デモもありました。様々な誤算があったと思うんですが、こういった中国の態度というのは、日本政府、町村大臣とすると想定の範囲内だったんでしょうか。
アメリカですが、アメリカはこのG4案を支持しなかった、これは決定的な私たちの誤算だと思うんですが、このアメリカの態度というものは大臣は想像されていましたか。
今大臣がおっしゃった、ライスさんが日本はいいけれどもG4は駄目よというのは、私は、社会にはそれは社交辞令とやっぱりいうわけでございまして、日本がG4を抜けられればいいですよ、現実問題抜けれないんですから。 これはやはり、今の大臣の御答弁を聞いていると、日本とするとG4から外れても今後この国連常任理事国入りをあきらめずに交渉していくというふうに読めるんですけれども、そう解釈してよろしいんでしょうか。
日本の主張の中で、そもそも世界の地域からの代表を常任の枠に入れていくというような議論もあったと思うんですが、これ地域代表制を導入すると、今その地域にある紛争であるとか今後起こり得る戦争に有効に対処できると。この地域代表制が有効であるというのは、その証拠と言ったら変ですが、その根拠というのは一体どこにあるんでしょうか。
私、国連というのはやはり集団的安全保障体制の別名だと思っております。その観点から武力行使の基準であるとか様々な問題聞きたかったんですが、時間がなくなってしまって、準備をされて大変申し訳ありませんでした。また、成果文書の優先順位等についてもお伺いしたかったんですが、これもお伺いすることができませんでした。 最後に、一点だけ大臣にお伺いしたいと思います。 大臣にとって、この常任理事国の資格というものは一体何だとお考えでしょうか。それを聞いて、私の質問を終わります。
ありがとうございました。終わります。
私は、民主党・新緑風会を代表しまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に反対、民主党・新緑風会提出の修正案に賛成の立場から討論を行います。 討論に先立ち、衆議院における与党との修正協議の過程で、政府並びに与党の態度が硬直化し、参議院での審議においては原案から一歩も譲らないという悪弊に陥ったことは、日本の防衛政策にとって極めて不幸な状態であると指摘いたします。 安全保障の分野、特に新たな脅威の下では、防衛政策にセンスとバランス感覚が求められることは言うまでもありません。愛国的であると同時に、広い視野、国際的な視点、そして客観性が不可欠であります。国際性という点では、外から見れば明らかに自衛権である行
民主党の榛葉でございます。 西山参考人に一点お伺いしたいと思います。 北朝鮮のノドンでございますが、このCEP、命中精度ですね、これが実際、ノドンの命中精度というのは専門家から見てどれぐらいあるとお考えでしょうか。 そして、石川参考人に一点お伺いしたいのは、自衛隊行動と国会との関係でございます。 御承知のとおり、自衛隊が行動を起こす場合、防衛出動に始まりまして、事前、事後の違いはあるにせよ、常に国会の承認を必要としているというケースが多々ございます。他方、その反対に、海上警備行動であるとか領空侵犯措置、これは国会との関与は全く、報告も承諾も、無論承認も要らないということでございます。 この今回の弾道ミサイルの爆破
民主党・新緑風会の榛葉賀津也でございます。 本日は、BMDシステムにつきまして、主に防衛庁長官にお伺いをしたいと思うんですが、私、過去の長官の答弁をすべて精査を久しぶりにさせていただきました。これまでの答弁に関連して、今日は五十分間長官に質問したいと思いますが、このBMDシステムの議論に入る前に、昭和四十四年の衆議院決議で行われましたMDと宇宙の平和利用に関する問題について、宇宙の平和利用ですね、この問題についてお伺いしたいんですが、昭和六十年に、加藤防衛庁長官のときですが、政府の認識として、この平和利用ということは非軍事を意味するというような認識をされて以来、どうもこの問題が今日まであやふやになっていると。 三月二十九日に
正に長官の言葉をかりれば、武器を武器でもって制止すると。これが時間的経緯によって軍事になったり非軍事になるというのは、これは一般的に解釈して到底解釈できないと思いますよ。この決議の趣旨もそういうことは言ってないはずでございます。この点について、長官、どのように御認識ですか。
今長官、防衛出動下令前だから非軍事であるとおっしゃいましたが、では、自衛隊全部、防衛出動下令前は非軍事なんでしょうか。
決議の話です。
長官、正におっしゃったように、この話は泥沼にはまる話が一杯ありまして、私がなぜあえてこんな禅問答みたいなことを言うかというと、仮に三十数年前であれ、国会の我々の先輩たちが決議をした。三権分立の立場から、そして立法府の立場からやはり国会決議というものをしっかりとこの国もとらえていかなければいけないということを私、もう一度忘れてはならないということを思っておりまして、あえてこの宇宙の平和利用という昔の決議を持ち出しているわけでございますが、是非この点もお含みおきをいただきたいというふうにお願いをしたいと思います。 それでは本題に入りたいと思いますが、BMDシステムの性能について長官にお伺いしたいと思います。 まず、SM3の信頼性
防衛庁さんが作成したペーパーをそのままコピーしたものですが、今年の二月二十五日の衆議院予算委員会第一分科会で、宇野委員の質問に対して、大野長官、こう答えているんですね。ハワイ沖で七回の実験をアメリカでやっているんですね、これまで六回やっていますから、合計七回の試験をやっております。そのとおり読んでおります。そのうち六回成功したということでありますというふうにおっしゃっております。七回やって六回成功しているということをおっしゃりたいんだと思います。同じような答弁を今年四月一日の衆議院本会議の本多議員の答弁に対してもされております。 これだけ読むと、七発中六発成功した、つまりは命中率は八五・七%だというふうに長官はおっしゃっているわ
別の議事録には七回実験をして六回迎撃に成功しているというような言葉も言っているわけでございますが、是非このペーパーを見ていただきたいと思います。 今日午前中、参考人質疑を行いました。西山参考人が野球を例にして大変分かりやすくこのBMDシステム、SM3を説明されたわけですが、第一回の二〇〇一年一月のこれ実験ですが、これイージス艦レーダーの探知性能及びキネティック弾頭の分離までの実験なんですね。つまりは一回目から別に当たったかどうかをテストしているんじゃないんです。正に野球でいえば、まずバッターボックスに入って素振りをやってみなさいと。バッターボックスに入れましたね、素振りができましたね、はい、この実験は成功ですと言っているのと等し
感謝されて光栄でございますが。 次に、PAC3の、長官、話にしたいんですが、二月二十五日の衆議院予算委員会の第一分科会の宇野委員の質問に対しまして、長官こう答えていらっしゃいます。ペトリオットPAC3の場合は、さきのイラク戦争でこのシステムを使っておりまして、実戦で使用しているから信頼性がある。また、前日の二月二十四日の衆議院安保委員会では村越委員に対しましてこう言っています。PAC3につきましても、さきのイラク戦争で成功している、こういうことから判断して、信頼に足るものである、我々はこのように考えていますというふうに言っているんですが、イラクで実証したから大丈夫とおっしゃるんですが、これ、イラクのミサイルはたしか射程距離が百五
短距離ミサイルです。 実際我々が想定する、仮に北朝鮮のノドンといいますと、これは千キロから千三百キロということですから、明らかにこのイラクの例が成功しているから、日本のPAC3が正にイラクを例にして成功するという理論は私は極めて弱いんじゃないかなと思うんですね。実際イラクでは米軍が味方の航空機を撃ってしまったと、このPAC3で、そういう実例もあるわけでございます。ですから、先ほど言いましたように、イラクで実証したから大丈夫だという説明は、長官、余りにも乱暴なんじゃないでしょうか。
今、正におっしゃったように、問題が、詳細が全く発表されていないんですよね。これ、先ほどのSM3も、結果は分かるんですが、詳細は一切非公表と。ですから、本当の信憑性をどうだという問題を我々議会側が検証するのは極めて難しい。こういうふうに高度な技術になればなるほど、もう信頼するしかなくなってしまう、このチェック機能が働かなくなるということを大変危惧しておりまして、当然、機密性の高い、また防衛上重要な情報だということは重々分かりますが、これ何らかの形でこの精度上の信憑性、信頼性というものを議会側がどうチェックするんだという問題も是非政府側も考えていただきたいと。それでないと、安心だから安心ですと言われても、これなかなか我々は検証できないわ
それでは、仮に北朝鮮が佐世保であるとか沖縄をねらった場合、これは韓国上空、ミッドコースに入れば韓国上空を通過すると思われるんですが、こういう場合は、実際ミッドコースを迎撃するPAC3、SM3が使えなくなると思うんですが、この辺は長官、どうなんでしょうか。