次の質問に移りたいと思います。 冒頭、北朝鮮と中国の具体的名前が今度の新防衛大綱に出てきたという話をさせていただきましたが、これ、やはり少し私は日本の防衛や全体の外交防衛の在り方という問題がアメリカ的になってきたのかなという、若干齋藤委員ともかぶるんですが、思っております。というのは、アメリカの悪の枢軸であるとか、圧制の前線であるとかという言葉がよくアメリカの政府から出てくるわけでございまして、分かりやすいんですが、他方、若干の違和感をも感じるのも事実でございまして、その同じような表現で不安定の弧という言葉が最近よく使われます。政府の正式文書にはまだ不安定の弧という問題は出ていませんが、部会等で話を聞いていますと、私、頻繁にこの
