井出農林大臣にお尋ねしますが、日ソの漁業委員会で意見が一致しない場合にはどうなるのか。あくまでも十万トン、ことしは豊漁だから十万トンということで泣き寝入りをしなければならないのか。一体向うが固執している十万トンという法的な根拠はないはずなのです。これは日ソ漁業条約の付属書の一の(ハ)の項にも書いてある。「総漁獲量は、委員会において決定される。条約実施第一年の総漁獲量は、第一回の委員会において決定される。」となっておる。一体なぜこんなにソ連が長きにわたって固執するのでしょうか。もしもこれが決定を見ない場合には一体どういうように量をおきめになるのか、その点あなたのお考えを述べていただきたいと思います。
