春日一幸君。
春日一幸君。
この際お諮りいたしますが、先般来本委員会におきまして、国政調査のため各地に委員を派遣し、税制、金融、その他について実情を調査いたして参りましたが、ただいまその報告書が委員長の手元に提出されております。これを会議録の末尾に参照として掲載いたしておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よってさよう取り計らいます。 午前の会議はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。 午後一時二十分休憩 ————◇————— 午後二時二十四分開議
今、明年度の予算で、減税をしない方針だ、こういうふうに聞かされているのですが、これは、予算の規模の関係からそう考えておるのでありますか。あるいは、税の性質から見て、減税の必要なしと考えておるのですか、この点はどうなんですか。
そうしますと、まだ税を減らすとか、あるいはふやすとか、そういうふうなことを考える段階じゃない、まだそこまでいじらずに、予算の規模を考えておるときなのではないか。それが、早くも来年度は減税はしないというようなことを打ち出したということは、今日の税の問題に対して真剣に考えておる者からすると、いかにも尚早な感じで、あるいは税に対する粗雑な考え方を持っておるものだ、こういう印象を与えられる。従って、この点は、税制調査会がどういうような考え方を持っておるのか、あるいは答申を出したのか、この点については聞いておりませんけれども、もっと国会方面でも、あるいはまた国民大多数の要望としても、あらゆる税にわたっての再検討を望んでおるのです。そういうよう
それならば、新聞発表で出された減税しないというような考え方は、まだ固まっていない、減税しないともするとも、どっちにもまだ腹はきめていない、こういうようなことでよろしいのですね。
本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十月四日午前十時半より開会することとし、これにて散会いたします。 午後六時九分散会
今の点、明日御期待に沿うように連絡いたしておきます。——井上君。
本日はこの程度にとどめ、次会は明十一日午前十時半より開会することとし、これにて散会いたします。 午後一時二十三分散会
今内藤委員からきわめて重要な点について御質問があったが、今日の金融事情について、どういうふうに変化するのか、あるいはまたこの引き締めがいつまで続くのか、いつの時期になったならば好転するのか、こういうようなことに対して、きわめて真剣に考えておるのです。従って、きよう大蔵委員会が開かれた機会に、今のような雲をつかむような御答弁では、委員会もわからなければ、国民自体も今後の金融事情についてわかることができない。従って、もう少し詳しく御答弁をいただきたいと思います。公定歩合の引き上げのときにも、われわれは相当な変化が起るだろうということをあの当時申し上げておいた。それについての大きな変化は、たとえば一つには、各金融機関の金利の引き上げとなっ
そうすると、金利の引き下げということについては、国際収支が正常な状態になったならば、やはり手を打って引き下げをする、こういうふうに承わったのですが、そういうふうに了承しておいてよいかどうか。
今の答弁を聞いておると、きわめて早い時期に高金利を下げるように聞いておったのですが、あらためての答弁を聞いておると、これは非常な長期的なものだ、とてもあなたの任期中には下りそうもないような御答弁のように承わったのです。そうすると、これは国際収支の好転の見込みを先ほども質問したのですが、いつごろになったならば好転するという見込みを立てておるのか、またある程度の見込みなしには、これほど苛酷な金融引き締めということは行うべきでないだろうと考えておるのです。ただやむを得ずに、ある程度の短期なものでその期間やるのだというならば、いつになったならば好転するのか、この秋にくるのか、冬にくるのか、いつ好転の時期がくるという目途を持っておるのか、その
年内に目標を置いておられるのですが、今度の目的は、金融の引き締めということが目的ではなくて、やはり輸出入の改善、外貨の保有を多くするということ、これが目的であろうと思うのです。そうしますと内閣の政策として、金融引き締めと同時に行なった輸出入改善のための措置、これは一体どういうふうな手を打たれたか、輸出振興に対するところの政策、あるいはまた不急不要の品物に対する輸入の制限、そういうふうなものに対して何らかの手を打たれたのかどうか、この点をあわせて一つ明確に願いたい。
これは、私の方で知恵を貸すのでなしに、今まですでに行なったかどうかということを聞いておるのです。大臣の今の答弁では、金融引締め政策だけを苛酷に出して、最も大事な目的であるところの輸出入の改善という本筋の問題に対しては、策らしい策をさっぱり打っていない。そして、それをただ金融機関にだけ強い引き締めをもって臨むということは、策として当を得たものではないのではないか。それは、むしろ輸出振興策をとる、不急不要なものに対するところの輸入制限方策をとる、こういうふうなのが私は本筋だろうと思う。輸出振興策に対して何らかとったのか、むしろ今の大臣の答弁では、何ら出てこない。たまたま先日の新聞等を見ておれば、これは、岸首相が東南アジアや、あるいは台湾
私の聞いたことに対する答弁はなかったのですが、相手が総理大臣だから、少し答弁しにくい点もあるのだろうと思いますが、この点は、また他の委員から御質問があろうかと思いますので、私はさらに一、二点だけお伺いします。 金融引き締めによって電力や石炭等の資金の需要にも相当の削減が行われている、こういうふうに聞いております。この金融引き締めは一時的の現象であって、これに対して電力、特にダム開発等の資金というものは、数年、数十年年を要する長期的な計画の一環の中に入っていると思うんです。従ってそれが突然の引き締め等でがたっと動いて、その何分の一も遂行できないという事情では、日本のエネルギーを確保する上に非常に大きな影響がある。従って、この中小企
今の御答弁を承わっておると、一月前とあとでは値引きをしておる、あるいはまた多少違う点があるようにおっしゃっていますが、実際にやっておるのはそうじゃないのじゃないですか。実際は、今年使うところの肥料の代金は、大体予定数量で、去年の秋にタバコを納めたときに前金で差っ引かれてしまうのでしょう。去年のタバコの代金を各人に渡すときに、その代金の中から来年度に使うところの肥料の代金は天引きしてしまっておる。これは実際に専売公社でやっておるでしょう。
そういうような事情があったら、そういうふうな者に対しては、現在では免許を取り消して耕作させぬ、そういうような不都合な者に対してはどしどし取り消して、耕作者をかえておる。そうじゃないですか、実際に今専売出張所でやっておるのは、片手で耕作免許、こういう手で生殺与奪の権を握っておどかしておる。片手では、今度は肥料の販売をやる、石炭の販売をやる、その他の物品の販売をやる、こういうようなものを全部統制をとって押えている。そうして、私も聞いていて驚いたのですが、これは具体的に専売出張所の名前を言ってもいいけれども、言った場合に、あなたの方でも混乱が起るでしょう。だから私は今名前を上げぬけれども、現実に行なっておる。農民は皆憤慨しておる。普通のと
話が違う。資力が乏しいのじゃないのです。資力が乏しくて、団体の力にたよって肥料代を借りたというなら別なんです。私の言っておるのはそうじゃなくて、専売局の方で肥料代を押しつけておるということなんです。来年の肥料を押しつけて、その肥料代を去年のうちに引いてしまっておるというばかなことを、現実にあなたの方の所管でもってやっておるということです。これを知らなければ、あなたの方の監督が行き届いていない。現実にやっておるじゃありませんか。この事実を知っておってそういう答弁をするなら、それはうその答弁だし、しらないで答弁するなら監督が行き届いていないことになる。
先ほどの井手委員の質問に対して部長は、この尿素肥料が高くない、五百九十二円が適正であるというような答弁をされておる。これに対して井手委員の方では、ラサ工業が四百七十九円八十九銭、日東化学の場合四百四十八円八十一銭である、こういうような原価計算に基いての質問をしておるわけです。これに対してあなたの方では、単に高くないということだけであって、それならば、どういうふうな原価計算をしておるのかという点では御答弁がない。同じ大蔵省関係の場合において、たとえば税務署なんかが税金の査定をするという場合には、これがどれだけの原価がかかっておるかということを見て、たとえば、すし一つにしても、すしには一升の米で幾つのすしが握れる、それにのっかるところの
今の価格の分析についての一応の点は承わったのでありますが、これだけでは、まだあなたの方で高くないと断定する材料にはならないだろうと思う。高くないという断定をあなたがあなたの地位において認められるからには、もう少し詳細もなのがなければならないはずである。もう少しお聞かせ願いたい。