それでは、次に岸総理が再建連盟を作った当時に、日本特殊鉱業の重役であった。このときに千葉銀行からの融資を受けた事情、あるいはこの融資の仲介をした中山貞雄と、これに対する謝礼、こういうような関係等について、御存じの点があったならば、お述べを願いたい。
それでは、次に岸総理が再建連盟を作った当時に、日本特殊鉱業の重役であった。このときに千葉銀行からの融資を受けた事情、あるいはこの融資の仲介をした中山貞雄と、これに対する謝礼、こういうような関係等について、御存じの点があったならば、お述べを願いたい。
次に、山村代議士の五千万の融資に対して、古荘頭取のみではなかなか出ないので、そこで大蔵大臣を動かして親書をもらった、こういうような事情について、知っているところをお述べ願いたい。
その金額が五千万の融資を申し入れて、これがどうしても貸せない、こういうような事情に対して、総理と大蔵大臣との二つの親書の力によって、これが他の会社の担保を借りるという形式をとったが、それで三千万の融資に成功した、こういうような事情について、知るところがあったら一つお述べを願いたい。
二月十八日に中州の新福井において川島幹事長、中山貞雄、古荘頭取の三人が会見したこの事実、あるいはまたその他の場所において会合したという話もありますので、これらの点について何らか御存じの点があったならば、お述べ願いたい。
三月の十八日に、中州の喜可久で集まった場合に、あなたの証言では、唐澤法相、正力国務相、中山貞雄、古荘氏、こういうような人が来ているが、このほかに二名の人が出席していることがいわれておるわけでありまして、この二名の人がおったかおらなかったか、その点について、あなたの方でわかっている点がありましたら、お述べ願いたい。
この会合の持たれたことに関して、あなたは、どういうような方法でこれを確認されておるか、その点についてお述べ願いたい。
三月の十九日に、岸総理と古荘頭取との会見の予定があったが、これを総理の方から断わっておる。これは、この前日の会合において、唐澤法相の方から、岸本高検検事長に千葉銀の様子を聞いておる。そうしてその結果、もうとうてい押えられないということを言われて、あわてて岸総理にも会見を見合せるように連絡した、こういうようなことがいわれておる。この岸本検事長は、管内巡視をしておって、十八日に帰ってきた。二十三日に新潟でお嬢さんが結婚式をあげるので、二十一日に出発をする都合がある。このために十八日に帰ってきて、十九日の打ち合せを受けた、こういうような事情がある。それから二十日に地検が坂内ミノブを逮捕する、こういうような決定をしたというような事情について
この手入れの際に、政治家には手を入れない、そういうようなことが条件としてつけられて、坂内ミノブの逮捕、それから千葉銀行への手入れ、こういうことになっておるということが、これまた流れておるが、この点に関して、何かお聞きになっておるところはありませんか。
終りました。
今、春日委員が、行政上、法規上の問題からただしましたが、私の方からは、少しく具体的な問題で御質問いたしたいと思います。 この三十年の一月二十六日、大蔵省が臨時検査を行なったときには、相当の問題点があったわけです。そこで、いわゆる株主に訴えた古川パンフレットによれば、これは、六億九千万円というのに多少色を変えて出してある。しかし、大蔵省で調査をしたときにはそうではなかった。実際の数字というものは、レインボーに対しては三億五千万円、東京三信物産株式会社に対しては七千七百万円、東信貿易株式会社に対して三億七百万円、このほかに東京支店にはみなし金があった。当時現金としてあるべき金の中から、一億円がレインボーに対して行っておった。これを現
答弁ができにくかろうと思うので、さらにもう少し続けますが、当時あなた方は、担保に対しても御検討になった。レインボーに対する貸付という点は、非常に問題になっておったので、レインボーの担保についても、評価価値というようなことを行なっておる。その中で、レインボーの担保というものは、現在入っておるものは、繊維品が二億円、これは渋沢倉庫に入っておる。それから証券類で約七、八千万円、貴金属で三億円余り、不動産で七億余り、こういうようなものが入って、現在のレインボーに対する貸付になっておる。そこで、この表面はこうであるが、三十一年に大蔵省の方から、繊維品というものは、五年も七年もかかえておったのでは、古くなって価値が下るから処分をしろ、そういうよ
今のような、この一部解除を、他のかわり担保なしに行うということ、それから現実の評価額が三億円のものに対して三千三百万円と出た場合、これは、当然銀行としてとるべき正当な態度があったはずだと思う。あるいはまた、今指摘した大島町の六万坪の山林にしましても、これは溶岩だらけのところであって、売買価格というものはきわめて安いものなのだ。こういうようなものをことさら高く評価をしたという陰には、いろいろな問題があるわけです。それは、一体どういうふうな問題があるかというと、これは、銀行当局で知っているか知ってないかわからないから、こういうような事実について、どう考えるかという点で意見をただしたい。それは、三十年の四月、某代議士が、日本橋の某証券会社
なかなか答弁ができないだろうと思うのです。しかし、今レインボーの問題と、この千葉銀行のみならず、その他に貸付が非常に多いので、これは見なければいかぬ。また実際問題として、今日レインボーの女社長と古荘頭取は、もはや単純な関係ではないというように一部にすでにうわさされておる。従って、これを裏づけするものが少くも一億六千万に上る金に対して何らの担保なしに個人が保証をするというやり方、これを見たならば、単純な関係でないということが裏書きされるのではないか。こういうふうに思われる。三十二年の十二月の二十五日、古荘四郎彦氏個人振り出しの約手一千万円。これを東銀座七の二、東日本貿易株式会社社長久保正男、ここにおいて月一割の利子でもって割り引いて九
三十三年の三月三十一日に、千葉銀行東京支店の中において、加藤商会の佐藤真裕四十六才が、支店長の前に現われて服毒自殺をはかった事件がある。これは、新聞に報導された通りである。その事件によるならば、これは、田尻支店長の言では、心当りは全くない。薬をのんできていると言われても、半信半凝だった。銀行取引の内容については、お話しできない。そのほかに、加藤商会は目下整理中で、千葉銀行には約一千万円の負債があり、そんなこんなで、社長はノイローゼ気味だったと同氏は語っている。こういうようなことで、銀行から金を借りたものが、三月三十一日に金を返せないので、この支店のところに来て自殺をはかった、こういうような事件になっておるのだが、これには裏がある。こ
そういうふうにしてレインボーに回った金は、何に使われたかというと、これは、全部徹底的な消費に使われてしまった。坂内ミノブは、まれに見るところの、日本に百年に一人、千年に一人しか出ないような大へんな消費家です。どのくらい使っておるかというと、先日地検から押収された千二百本の洋酒というものがある。これは、高島屋から一ぺんに二百万円も買った。商売用ならともかく、自分のうちで飲むところの洋酒を一ぺんに二百万円も買った。それから自分のうちにある犬が、シェパードをまぜて十二頭いる。そして一匹の犬に、月に二万円あまりかかる、合計で二十四万円。これは、へたな銀行の頭取や専務と同じような給料を犬に払っておる。それから目黒区上目黒の神徳という植木屋から
この問題を扱うに当っては、銀行をつぶしてはいかぬ、預金者に不安を与えてはいかぬ、このことは、われわれが第一に念願をしておるところである。従って、そういうふうに考えて配慮しつつやっておるつもりです。のみならず、銀行から参考人を呼んで、自主再建をさせる道を与えよう、こういうような観点から行なったにもかかわらず、理屈にならない理屈をもって、参考人が国会に来ないという、非常に国会を侮辱した問題がここに出てきておるわけです。これでは、果してあとの自主再建ができるかどうかという点に、多大の不安感がある。 もう一つには、預金者保護に名をかりて、実際の銀行の内部の問題は、これを出さなくてもよいのだ、どんなに中で爛熟しておる問題があっても、これは
銀行局がこれを了解を与えなかったならば、これは銀行法三十四条の第一の「業務報告書又ハ監査書ノ不実ノ記載、虚偽ノ公告其ノ他ノ方法二依リ官庁又ハ公衆ヲ欺罔シタルトキ」これに触れてくる。株主総会を開催するというきわめて大事なときに、大事な文句、それと了解されるようなものをもって、公衆を欺瞞したる行為に触れてくるという疑いがあるわけです。この点は、とくと一つ御検討をいただきたい。 そこで、さらに最後にもう一点大蔵大臣に伺います。大蔵大臣は、昨年の十二月ないしは本年の一月、某代議士に多額の融資を頼まれて、古荘頭取に対し、特にこれを頼むという意味の親書を渡しておる。その内容はいかなるものであるか。いかなる意味をもってこれを行なったか、その点
あなたは、送った事実はございませんか。
融通でなければ、何らかの貸し増しをしてもらいたい、あるいは猶予をしてもらいたい、そういう意味の古荘氏に対する親書を送っているはずです。
一萬田大蔵大臣から特にねんごろなる親書をもらったので、古莊四郎彦氏は、これを頭取の部屋に掲げて、来る人ごとにみんな見せておる。これは、二百万千葉県民だれ知らぬ者もない事実である。そういうようなことをやっておるのは、古莊氏がにせのものを見せたのか、あなたが今うそ偽わりを言っておるのか、これはきわめて重大なる問題であるから、しかと一つ御返答願いたい。