融通するということを言われなかったならば、それでは、どういう内容のものをお書きになったのですか。
融通するということを言われなかったならば、それでは、どういう内容のものをお書きになったのですか。
あなたが融通に対して書いたものもない、またはっきり記憶したものでもない、それならばこの親書を取り返しましたか。
大臣がこれを否定しても、もうすでにあなたの手紙は、多くの人に回覧に供されておる。回覧と言っては語弊があるが、多くの人に見せられておる。一萬田大蔵大臣が古荘四郎彦氏にあてた文書の内容もわかっておる。そこで、これが非常にまずい問題になって、あなたは取り返された。これがまずいものでなく、融通も頼まない、何でもない忘れてしまうようなものであったならば、何も取り返す必要はないのです。今この重要な段階にきて、あなたが指導し監督していかなければならない立場の問題の人に、かかることを起したということは、一体どういうわけであるか。これに関しては、この親書を発する前の十二月ごろに、柳橋の中州の某料亭において、あなたと唐澤法相と川島幹事長と、それから岸総
これは、大蔵大臣や岸総理やその他の重要人物の名をあげて、こここにおいて会っておるということを私が言うからには、私も政治的責任をかけておる。あなたとしても、その点に対しては、重大な問題である。これに対してあなたは、単に会っておりませんというようなうそ、偽わりでは、見のがすわけにはいかない。あなたが会って、特にこの裏には、川島幹事長に対して、古荘氏の方から一千万円の政治献金が行われたということまですでに流れておる。そういうようなことを背景として、この会談が持たれておるということもまた事実なんです。これを簡単に、私はやっておりませんなどということでは通らない問題です。しかと御返答願いたい。
しからば、ないとするならば、あなた方がここで会談したということを見ておる者、事実ここでもってどういうような会談をどの部屋でやったかも知っておる者がおる。しからば、ここでもってこの証人を呼んであなたと対決しましょう。委員長これは重大な問題です。大臣は知らぬ、私はやっておる、これは単に私が憶説をもって言うたということでは、大臣に対して汚名を着せることになる、あるいはまた私の意見が正しいとするならば、これを見たという証人を出して、この証人によって解決をつけなければならないと思う。従って、証人と一つ対決をさせていただきたい。この証人には、日本橋室町の森脇将光を証人として呼んでいただきたい。
関連して。 今の田中委員の質問に対して、御答弁は、要望は昨年の夏ごろあって、一月の十七日に正式の申請が出た、こういうのであるが、要望があってから正式の申請書が出るまでに、こういうような事業では、通常、当局の了解を得ることが必要になっておるわけです。従って、あなたの方では、正式の書類を出してもよいという了解を与えたものと思う。この点はどうですか。
それでは、あなたの方では、監査をした結果、経理上値上げもやむを得ない、こういうような了解点に達して書類を受け付けた、こういうわけですね。そうすると、値上げの理由となっておるものを、どういう点で、これはやむを得ないと考えたのか、その点について伺いたい。
その設備の改修あるいは新設に要する当面の費用は、大体どの程度必要と見込んだのか。それからまた、会社の申請によるところの値上げというものは、どの程度値上げになり、増収になる、こういうふうに見込まれたのか、その点はいかがですか。
大体、会社の方で申請したところの新設、改修に要する費用は五千万円と思われる。そしてこの値上げの金額を見るならば、一年間の増収は二千万円に達する。そこで改修に要するいわゆる投下資本といいますか、それは増収によって二年半でまかなわれる勘定になる。ところが、この投下資本は、一度おろしたならば、これは五年、十年というように、相当程度持つところのものでありますから、相当長期にわたって回収すべきものであろうと思うのです。ところが、これが申請の内容によると、これを一立方メートル当り十一円三十五銭を一円九十銭上げて十三円二十五銭にする、こういうような方法が行われた。これは、きわめて会社に都合のよい解釈のもとに、値上げの申請が行われておるが、こういう
設備の減価償却は、ガス事業の場合には、大体何年と見ておるのですか。
あなたの方で、正式の書類を受け付け、また値上げの理由を認めておる中に、こういう二年半で投下資本を全部償却できるというような値上げ率の申請を許したということは、少しくずさんな手続の仕方ではなかったか、こういうように思うのですが、何かそれ以上に、あなたの方で、値上げはやむを得ない、この程度の料率は出さしても差しつかえない、こういうような内定を与えた理由がおありですか。
先ほど、そのほかの理由として、あなたの方では、労務費の高騰ということと、それから圧縮ガスの市況が暗くなってきたということを言われておる。そこで、労務費の高騰とは、大体どの程度上っているのか。それから、圧縮ガスの市況が暗くなったと言われておるが、この生産減は、どの程度現実の問題として出てきたのか。この点の調査は、どの程度できておりますか。
従来は幾らですか、総支出でいいです。
私が今答弁を求めたのは、圧縮ガスの市況が暗くなったということが、値上げの申請を受け付けた要件の一つになっておる。従って、その一つであるところの要件の内容を、具体的に述べてもらいたい、こういうことで、今答弁を求めた。これがわかっていないはずはないわけです。その点を示して下さい。
あなたの方で値上げを認めた一つの理由としての、圧縮ガスの市況が暗くなってきたということは、これによって死命を制されるというだけの条件ではない。従って、この程度のものが値上げの申請の中に入ったという点は、これは、いわば刺身のつまのようなものであって、取り上げる段階ではないはずです。そして、そのほかに問題となるのは、それならば天然ガスの湧出量は、一体減っておるのかふえておのか。湧出量といっても、これは売った湧出量でなければ何にもならぬわけですが、売った湧出量は、年間ごとにふえておるのか減っておるのか、この点の調査はいかがです。
質問の要点に、よく答えてもらいたい。私の言うておるのは、湧出量をどの程度売っておるかということなのです。関東天然瓦斯から受けたのならば受けた量というものが、昨年幾らくらい受けた、今年幾らくらい受けたと、漸次ふえているような数字を示しておるのか、あるいはまた、年ごとにだんだん減っておるような経営状態なのか、その点を聞いておる。この点を答えてもらいたい。
三十年、三十一年は……。
あなたのその答弁は、まことに奇々怪々である。先ほどの値上げの理由として、圧縮ガスの市況が暗くなってきたというものをその中に認めたのは、あなたの上司であるところの次長が、田中委員の質問に対してやった。それをあなたが否定するとは、一体何事か。こういうようなことは別個の問題である、改定の理由になっていないというようなことで、あなたが否定するということは、両者の間に、意見の食い違いがあるのじゃないか。それから、もう一つの年々市況が悪いようなことを言うておるが、具体的な数字をただしてみれば、余っているじゃないですか。三十一年四百二十万立米、三十二年四百九十万立米、三十三年の見込みが五百八万。経営状況は、年々うなぎ上りに上っておる。こういうよう
値上げの理由については、経理も見、内容も見、いろいろされて申請を受け付けているわけだが、実態をほんとうに知っていないのじゃないか、こう思うのです。というのは、この大多喜天然瓦斯が、資本金二千万円、それから従業員九十六人というようなことは、これはいわゆるかっての姿であって、今日では、日本における独占資本の雄といわれた三井系の東洋高圧が実体なんです。この実体が移っていること、これを考えずに、この問題を表面だけ見て、値上げがやむを得ないであろうというようなことを考えるのは、これは通産行政として、最もきらうべきところだと思う。なぜならば、この実権が東洋高圧に移っておって、東洋高圧の工場がここにできて、メタノール、硫安、こういうものの生産にか
東洋高圧には、キロ当り幾らで売っていらっしゃるのですか。