運輸大臣にお尋ねをいたしますが、あなたは主管大臣として、国鉄の総裁から予算総則に基いて、この裁定案に基く八月一日からの実施要求に対して、主管大臣として政府部内において、どのように大蔵当局と折衝されたか、その折衝の内容等について具体的に御報告を願いたいと思います’。
運輸大臣にお尋ねをいたしますが、あなたは主管大臣として、国鉄の総裁から予算総則に基いて、この裁定案に基く八月一日からの実施要求に対して、主管大臣として政府部内において、どのように大蔵当局と折衝されたか、その折衝の内容等について具体的に御報告を願いたいと思います’。
重ねてお尋ねをいたします。財政上資金上その他の関係で大体現在の事情におちついたと大臣はお答えをなさいますけれども、私の聞き及んだ範囲内におきましては、運賃値上げを一割にするか二割にするか三割にするか、この点について大蔵当局及び他の閣僚との意見の相違を来して、結論的にいえば、運賃一割値上げを財源の主たる収入としての国鉄裁定の実施が決定したと聞き及んでおるのであるが、その点の経過はどうか。この点も私は議員としての予算を決定する腹構えとして、お聞きしておきたいと思います。
大臣はいろいろの御都合があるようでありますから、これで大臣の質問を打切つておきますが、大臣の御答弁によつて、私の聞かんとする一番大切な点が確認をされましたので、私としては本望でございます。ということは、新聞その他一般の風評は、国鉄従業員の待遇改善をするために運賃値上げをするのだというような、ややもすれば誤解を社会人が抱いておるという点が、今の大臣の答弁によつて、さようではないのだということが明らかになりました。そこでその点について私は再確認といつては語弊がございますが、重ねてこの点を明確にしておいてもらいたい。さらに大臣は現在の国鉄の軌道、客車、貨車、それから施設各般に対して御満足だとは思つておらないと思います。従つてこれを急速に復
総裁に重ねてお尋ねをいたします。これは他の委員からも再三質問とされたところでございますが、政府の白書にもありますように、日本の生産の回復力は、鉱工業におきましては戦前の二三〇%であるにかかわらず、事国鉄においては、旅客において三四二%、貨物において一九〇%こうした回復率といいますか、生産の能率の増加ということは、これは他の私企業においては見られない事実であることだけは、何人といえども否定できないと思います。従つてこの努力は、四十四万の従業員と、責任者であるあなたとが、打つて一丸となつて今日の成績をあげたということは間違いのない事実であろうと思うのです。従つてこうした従業員の血の出るような努力に報ゆるに、総裁としての心構えは、どういう
残余の私の質問は留保いたしておきまして、労働大臣がお見えでございますから、本日はこの程度で打切ります。
特にお許しを得て発言をしたいと思いますことは、この際委員長の御意見を承つておきたいと思うのであります。それは本議会は解散議会だとも申されておるのでありまして、いつ議会が解散になるかということの見通しは困難だといたしましても、当然早晩議会が解散になるという見通しは間違いないと思うのであります。從つて当委員会といたしましては、委員会それ自体としてなされなければならない幾多の重要な事柄があるのではないかと本員はかように考えております。その一つの例をとつてみますと、新聞にも報道されておりますし、また当委員会の請願及び陳情にも出て來るのでありますが、戰時中に私鉄を國鉄が賣收いたしました。この鉄道の拂下げに関する事柄でございます。このことは非常
ちよつと速記をやめて……。
昨日の委員会においても、私は政府当局からこの小運送審議会の設置の経過を承つたのでありますが、私は二つの面で非常に重要な事柄があると考えておるのであります。一つの点は、今日日本の鉄道輸送の手となり足となつて、末端の小運送を一手に引受けておるところの日本通運というものが、現在の客観的情勢のもとに、独禁法、集排法とからんで、この日通というもののあり方が一体どうなるのであろうか。このことが現在いまだ当委員会においては根本的に究明されておりません。もう一点は、これは行政的なことになるのでありまするが、この小運送というもののあり方をさかのぼつて考えてみたときに、政府が小運送行政にとり來つた処置は、一体歴史的にどうであつたかということであります。
ただいま局長から小運送の現況について御説明があつたのでありますが、基本的なことについては、大臣が出席されましてから大臣との間に質疑を試みてみたいと思うのでありますが、まず事務的な点で局長にお伺いしたいと思いますことは、局長のただいまの御説明によつて、事務的な経過は一應了承できるのでありますが、ただいまの御説明にあります行政措置としての小運送審議会なるものは、閣議で決定されたと申されたのでありますが、一体これは政令に基く審議会なのであるか、この点を一應明確にされたいと思います。
非常に御多忙のところを労働大臣の御出席を煩わしましたので、私は簡潔に労働大臣にお伺いしたいと思いますが、私の質問に対してはあわせて運輸大臣からも御答弁を賜わりたいと思います。というのは、政府当局が非常な熱意をもつて雪害地帶における鉄道從業員を初めとする全官公吏に対する石炭手当及び寒冷地手当の予算を組まれたことは、新聞その他で私も承知するばかりでなく、労働大臣等からも直接実は承つておつたわけであります。御承知のように、労働大臣はかつては北海道の長官として北海道地方を特に御承知あらせられるわけでありまして、現在北海道におけるところの全官公吏の諸君が非常に待望いたしておりますものは、すなわち石炭手当であり、寒冷地手当であるわけであります。
本日でなくても、委員長のとりはからいによつて、祕密会等において御経過を承りたいと存じますが、重ねて一言お伺いしたいのは、政府としてはこの両問題を解決するという御信念のもとに、各般の処置をとられているのかどうか、この点だけをお伺いしたいと思います。
運輸大臣にお伺いいたしまするが、過日の委員会においても、私は賃金ベースと関連して運輸大臣にもこの点ただしたのでありましたが、運輸大臣としてこれらの問題の解決のために、当然今日まで非常な御努力を賜わつたと思うのでありますが、主管大臣としての、この問題に対する御熱意並びに見通し等について御所見を承りたいと思います。
委員長にお願いいたしたいことは、石炭手当の問題、寒冷地手当の問題は、政府当局においても非常な熱意を持つておられますことは、私も了承いたしたのでありますが、ひとつ適当なときに、委員長のおとりはからいによつて、当委員会の祕密会を開いていただきたいと思います。
先ほどの私の、小運送審議会という機関は、閣議に基くところの政令的処置であるかという質問に対して、局長から御答弁があつたのでありますが、その答弁それ自体が、私は非常なことではないかと思います。私自身ひそかに考えておつた心配の点を、局長から明確に御答弁になつたわけであります。というのは、この審議会というものが実質的にはすなわち政令と同じような意味を持つものであり、法律によつて規定されたと同樣な効力を持つところの審議機関であるにかかわらず、同じその筋に交渉いたします場合には、運輸省関係のその筋とのみの折衝であつて、別個の折衝を試みておらないということなのです。この点でなぜ私申し上げるかというと、これは政府当局もすでに十分おわかりであります
小運送審議会の持ちまするその性格権限、責任というものは、非常に重大なものであると本員は考えます。從つて行政的措置としておとりになられる場合においては、当然政令を公布し、その政令の基礎の上に立つて委員の任命がなされることが、私は基礎的條件でなければならないと考えます。しかしこの政令を公布して、かような権限を持ちまするところの委員を任命するということは、來年の四月一日から実施を見る國家行政組織法の第八條の精神に相反するものである。私はかように考えております。從つて今回とられた運輸当局の行政措置を違法だと考えませんが、少くともかような委員会をおつくりになられるような場合、しかも委員を発令されるような場合には、当然通運事業法を出すと政府は言
私は上程されておりまする法案の審議に入ります前に、簡單に大臣に二、三の質問を試みてみたいと思うのであります。 まず第一にお伺いしたいと思いますことは、大臣の所管になつております現在の國有鉄道は、その精神において公共の福祉を増進するために、完全にその行政が実施されて來たか、來なかつたかということであります。言葉をかえて具体的に申し上げますと、この法律案の提案理由の説明の中に、大臣も氣がつかれたと思うのでありますが、これによりまして、國有鉄道が公共企業としていよいよ健全な発達を遂げ、もつて公共の福祉を増進するための第一歩を踏み出した云々、こういう提案の字句があるのであります。私は現在の國有鉄道は少くとも他の社会化された企業体の中では
そこで重ねてお伺いしたいことは、この法案提出の大きな理由の中に、國有鉄道公共企業体の設立につき所要の研究を積み、特に経営の企業性と公共性を保障し、もつて経営の合理化と自主化を可能ならしむる云々とあるのでございます。今大臣のお答えになりました通りに、現在の國有鉄道の経営内容それ自体が完全なものでなかつたとしても、他の政府の事業と比較して、決して大きな欠陷はなかつたと御指摘になつたのでありますが、私もそう信じているわけであります。しかしこの法律案の全文を私ども詳細に拜見いたしますと、この提案理由の中にも明らかに指摘されているように、十分時間的に詳細研究を遂げるいとまがなくて云々とありますように、私は、この公共性を保障して、経営の合理化と
ただいま大臣の御答弁の中にもありましたが、独立採算制というこの基本的な精神は、私どももまつたく同感であつて、長く主張を続けておつたのであります。そこでただいまの御答弁の中に、具体的な数字の御発表があつたわけであります。二十三年度一般会計から國有鉄道の特別会計へ繰入れられる予算というものは、すでに計上されておるわけでありまするが、あの予算をもつてして、今年の年度内に、十分に現在の特別会計の運営ができるという見通しを持つておられますか、この点大臣の所見を伺います。
年度末までには、現在の予算上から見て、非常に困難であるという答弁でありまするが、この臨時國会に追加予算という形式をおとりにならずとも、通常國会にはどうしてもお出しになるようになろうかと存ずるのであります。その場合相当大きな予算額になると想像いたすのでありまするが、内閣の一員としての大臣は、その場合運賃値上げ等をも考慮されておるかどうか、その点の御所見を承ります。
ただいまの答弁の中にも、この國家公務員法と関連して、この官公廳に從事する職員の給與の問題に触れたのでありますが、御説の通りこの國家公務員法の一部を改正する法律案と、ただいま上程されておりまする日本國有鉄道法と、これに関係する公共企業体の特別法律案というものは、一体不可分なものであると私どもは承知いたしておるのであります。しかもこのようつ來つた事柄も承知いたしております。そこで当然問題になりますことは、ただいま大臣が指摘された通りでありますが、人事委員会はすでに政府に対して大額を公表いたしまして勧告をいたしております。また全國の官公廳の職員も、一日千秋の思いで政府が國会に賃金給與から來る予算の提出を待つておるのでありますが、大臣といた