大臣、今国鉄当局の答弁をあなたお聞きの通り、裁定が出た限り、労使双方がこれを守らなければならない法律上の義務が当然あるわけですから守ると、こうおっしゃるわけです。そこで問題になるのは、この日本国有鉄道法という法律が問題になってくる。実は残念ながら大蔵省との関係もございますが、あなたは直接監督の立場の運輸大臣として、私はもう少しはっきりと、自分は裁定が出た限り完全実施のためにはやるのだという、具体的な意思表示があってしかるべきではないか、私はこう考える。そのことが問題を解決する非常な近道ではないか、こう考えるから、私どもは繰り返しお尋ねを申し上げているので、一つ大臣の御心境を聞かしてもらいたいと思います。
