国鉄当局として、九日檜山丸を使って非常に重要なこの試験をされたということは、ほんとうにそうあってしかるべきものだと思う。海上保安庁の当局は長年の経験とこれだけの警戒態勢を整えているのだから、国鉄当局も国民も政府もまかせなさいと言わぬばかりの御自信のある御答弁ではございますけれども、万が一事故があったときの面倒の責任はどこかといえば、これは海上保安庁が私の方で負しますとは、この席上では言い切れないと思います。言い切っていただければまことにけっこうですが、おそらく言い切れまいと思います。国民の非難の声は、理由のいかんにかかわらず国鉄当局に集中されることは当然であろうかと思います。そういたしますと国鉄当局としては、試験の結果がこういう結果
