平成四年度の税収見積もりでありますが、当初予算編成時には三年度税収が三割強しか判明しておりません状況でございますし、利用可能な資料に限界がある中で、見積もり時点における課税実績や政府経済見通しの諸指標等を基礎に最大限の努力を傾けて行ったものと思います。また、補正予算におきましても、補正時点までの税収実績や経済諸指標等の動向を踏まえながら四年度予算を四兆八千七百三十億円と大幅な減額補正を行いましたが、当時としては利用可能な資料に限界がある中での真剣な見積もりであったと考えられます。 しかしながら、一般的に、見積もり後の経済状況の変化等、見積もり時点で予測しがたい状況の変化が税収に反映をし、結果的に予算額に対しある程度の増減が生じる
