いま、外相は遠火と近火という例をおとりになりましたけれども、私が申し上げているのは、アメリカが今度の北爆なり、あるいは機雷封鎖をする以前におけるベトナムのあの軍事状況というものは、これはベトナム内部の軍事状況の問題であって、いわば火ばちの中に火がおこっているわけなんですよ。火事とはいえないんですね。そうでしょう。火ばちの中の火ですよ。それをあなたがかってに遠火とか近火とか、変な例を引くからおかしくなるのであって、むしろそれが問題になったのは、アメリカが軍事介入をすることによって火事になったんですよ。それまではベトナム内部の問題じゃないですか。それがどうして極東の平和に関係がある。遠火とか近火とかというつまらないことを言わないで、具体
