国民所得に対する社会保障給付の割合というものは、十年間ぐらいの間にやはり一%以上、二%近くふえて、四%幾らから六%、六・五%くらいに現在四十七年はなっておると思いますが、とにかくこの十年間に二%くらい国民所得に対する比率は上がってきましたが、これが何%くらいのところへいくことがいいか、何%をめどにすることがいいかということは、私なかなかむずかしいことでございまして、結局その国の経済財政の事情等が関係することでございますから、これから企画庁でつくられる新経済社会発展計画というようなものによって今後の一応長期的なめどがこれによってつけられるのではないかというふうに私どもは期待しております。こういうものが一応でさましたら、それに基ずいたい
