もう一点、これも私から要望しておきたいわけでありますが、今回の干害の問題は、私は、基本的には、戦争中から戦後にかけての山林の乱伐ということが一番の問題だと思う。治山治水問題について現在の農林省があまり手を打っておられない。それから林野庁における造林補助金というような問題も、あまりにも補助制度が低いために、現在の労務賃金その他のバランスからいっても、あってなきがごとしであるというふうに私は思うのであります。それで、これは国として、やはり一つの県あるいは市町村の中で、それぞれ農業委員会のようなところで論議をして一定の山林面積というものをきめてもらって、その中で、それをこえたものは山林が切れるけれども、いたずらにその山林を乱伐できないとい
