終わります。
終わります。
当委員会で冷害の質問をさせていただきたいのでございますが、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。 私の質問の対象は、本年の夏の全国的な日照不足とか雨天の日が多かったとか低温とか、こういうような問題から、主として東北大県、青森、岩手、宮城、山形、秋田、福島、それから関東で私の出身の千葉県、それからその他富山県とか石川県の一部地方で、水稲を中心とした冷害が広範に発生している。これは新聞紙上で御承知のとおりだと思います。それらについて伺いたいのでございますが、最初に、これは農林省でしょうか、天災融資法の発動が可能かどうか。すでに農林大臣が可能だというようなことを言っておられるということが新聞紙上で伝えられていますが
いま政務次官に伺ったのは天災融資法の発動のことなんですが、激甚災の問題までお話が及んで、それは結構なことなんですが、まず天災融資法の発動は十一月中にはできるであろう、こういうふうに理解をいたします。 実は余り時間がないものですから、各省の方々も大変お忙しいと思いますから、簡単に一つずつ、十何問ありますから、答えていただきたいと思うのです。 そこで、激甚災害の問題もいま政務次官からお話がありましたが、新聞紙上に伝えられるところによると、農林大臣がやりたい、これは岩手県の場合でございますが、そう言っておられます。なるべく早くやっていただきたい。どうせやることならば、全国的な被害額から見て可能性があると、こうわれわれも見ております
その場合伺いたいのですが、たとえば私が現地を見てまいりました岩手県の災害などは、どう見ても激甚災害の指定が間違いないというふうに私も思ってまいりました、たとえば、私の出身県の千葉県の場合などは水稲災害が百五十億、こうなっておりますが、千葉県の場合はどうでしょうか。それからさらに、これは私は現地を見たわけではありませんが、富山県の山奥のようなところに小さいけれども町村単位ではかなり大きな水稲の冷害が出ておる、あるいは石川県の能登半島にも出ておる、こういうことを聞いておりますが、こういうところも激甚災害の網をかぶせられますか。
具体的にはどうなんですか。千葉県の場合、富山県の場合、石川県の場合はどうなんですか。
それでは次に伺いたいのですが、これは岩手県からと宮城県からも要望書が出ておりますが、岩手県の要望書を中心に伺います。 自作農維持資金の災害枠の拡大を期待している。それから限度額の引き上げ措置も願いたい、こういう陳情が来ておりますが、これについてはいかがですか。
次に伺いたいのですが、これまで土地改良その他で近代化資金とかいろいろな系統資金を借り入れている農家が非常に多いわけです。こういう借入金がことしは支払いができない、こういう状態になっている農家が岩手県の場合などでは非常に多いように私は聞いてまいりました。 こういうことに対して、これまでの借入金、すでに借り入れた金の支払いの猶予期間を繰り延べるとか利子の減免措置をやってほしい、こういう要請を受けておりますが、こういうことはできますか。
その場合はどのくらいですか。ことしの災害の期間だけ延ばすのですか、たとえば一年とか二年とか。
次に、実は私もこの冷害全体を調べてみますと、非常に広範囲の問題です。自作農維持資金、自創資金、自制資金と言っているこの資金のことしの農林省の災害枠というものがあるはずですね。その災害枠はどのくらいあって、てみるとこれは各県奪い合いになりますよ。そうでしょう。自創資金をわが県にもわが県にもということになって大変なことになると思うのですけれども、どのくらいの災害枠を持っておられますか。その配分計画というものは出しにくいかな。
重ねて伺いますが、そうすると、被害額を全国的に取りまとめた上で災害の自創資金の枠を決めるわけで、これは予算上この範囲でというような境目はないわけですね。
これからやるわけですか。
ありがとうございました。そうすれば、各県とも非常に期待ができるわけですね。 次に、今度は農業共済金の支払いについて伺いたいのですが、御承知のように水稲は農業共済の対象になっております。そこで、農業災害補償法に基づいて共済金を払う、これはあたりまえのことですが、それをことしは米がとれない、米代金が入ってこないから早急にもらいたい。それも、これはわれわれからいえば簡単なようなんだけれども、年内で結構ですから農家の手取りにしてもらいたい。県の共済連に年内に来てもしようがない。何とか年内に農家に手渡したい。これは各県の共済の幹部が、私の場合、岩手県の共済連の会長からも頼まれましたし、私の出身の千葉県の共済連の会長からもそう言われているわ
次に、食糧庁おられましたらお願いします。 御承知のように、こういうふうにこれなど全然米が実っていませんが、若干実っているんですよね。そこで、等外米あるいは規格外米——規格外米及び等外米と言った方がいいでしょう、これを買い上げてくれという要望があります。これについてはいかがですか。
ちょっとお話があいまいなところがある。要するに、規格外米は買える、こういうことですか。ことしは買うつもりだ、こういうことですか。
非常に前向きな考え方でやりたい、こういうふうに理解してよろしいのですな。その際に、数量の制限をするようなことはありませんな。全国的に非常に規格外米が多い。
これは漏れ承るところによりますと、ことしは円高で、それから外国の小麦の価格もわりあいに安くて、食糧庁は思ったよりもふところぐあいがよろしい、こういうふうに聞いておりますから、こういう災害の時期ですから、ひとつぜひとも規格外米を中心にして数量制限などはせずに、特に東北六県などはこの冬に向かって非常に困っておられるようですから、これは前向きにしっかりと買うようにお願いをいたします。 次に今度は、これも食糧庁ですね。米の限度数量の予約概算金を生産者に渡しております。それが、たとえばこれは収穫皆無のやつです。あなた方の方にもどうせ各県から来ているでしょうが、参考までに岩手県の金ケ崎でもらってきたんですが、これは収穫皆無ですから、予約金を
次に、これは二つ一緒に伺いますが、被害農作物に病虫害が発生している。君手県の場合はいもち病が発生しておりました。この病虫害駆除の費用は、もともととれなくなっているものの病虫害ですから泣き面にハチみたいなものなんだけれども、ともかくこの防除の費用、それから来年の稲作の種もみがないわけです。こういうものに対する助成措置あるいは確保、これについては遺漏はないですか。
次に、御承知のように、ことしは不況下で、主として東北六県、私の県もそうですか、稲を刈ったら出かせぎに行くという形が農村ではかなり定着しているわけです。東北六県の人たちは、岩手県の場合特にそうでしたが、出かせぎに行きたいということですが、意外に都市が不況ですから臨時の労務者であるとかあるいは土木事業とか、そういったものも少ないし、非常に出かせぎの先の雇用能力も狭まっている、こういう状態なわけです。そこで、地元に救農土木を起こしてもらいたいという声が、これは岩手県だけではありません、私の県もそうですし、ほかの県も、聞くところによると、恐らくこれは十七号台風の問題でも質問が出たと思いますが、全国的に出ていると思います。それについて、農林省
いまあなたのお話があったように、余り大きなパワーショベルでやるような土木を幾ら持っていっても余り救農土木にはならないのです。ですから、それも新しく起こすというとなかなかめんどうですから、たとえば農林土木みたいなもので継続事業というのが各県たくさんあるはずですね。これをひとつ積極的に追加予算ですか、追加で予算の割り当てをして、地元で、しかもたとえば業者にやらせる場合も、大手業者が不況で地方へ来て細かいのまでさらっていこうというような傾向がありますから、地元の業者にやらせる、こういう指導をとってもらいたいのです。 それから、これは冷害だけではありませんが、たとえば岐阜県の場合なんかでは湛水被害の問題、それから有明海では塩害の問題とか
その財源確保については少し議論したいんですが、余りここで数字を詰めちゃうと後の交渉に差し支えますから余り詰めないことにします。 そこで、ひとつこれは農林省及び大蔵省によく御理解をいただきたいんですが、これまでの救農土木というのは三〇%以上減収した市町村の中に土木を起こさねばならない、何かこういう内規があるんだそうですね。だから、隣の町へ働きには行けない、こういうことですよ。たとえばある私の見てきたところなら、金ケ崎なら金ケ崎という町で継続事業がありましたが、隣の町にはたまたまいま農業土木をやっていない。そこにも冷害の、稲作の収穫皆無みたいなところがあるわけですな。そういうところの人がよそへ働きに行きたいんだけれども、それは何かま