お話を伺いますと、他力本願で達しよう、そうして十年先の目標は単なる目標で、それが達成できるかどうかはやってみなければわからない、こういうような話でした。やれるだけやるんだということなら、ここでどういうふうに年次計画を立ててどういうふうにやるのかということを論議する必要はないと思うのであります。そんなあいまいな目標でおやりになるのか、もっとしっかりした腹がまえでおやりになるのか、事務当局でアドバルーンを揚げて、そしてそのときどきの変化に応じて態度を変更していけばそれで済む、こういうふうにお考えになるかもしれないが、現地においてこれを耕作し、あるいは工場を建てて企業を経営するという立場にある者からいたしますと、国の糖業政策というものが一
