現在の電気料金が非常に複雑であつて、まあ需用家の側にとつては一体これが原価なのかどうなのか、業者と役人とが結託して大衆を搾取する、ごまかして高い料金をとられておるのかどうかもわれわれはわからないわけですから、この電気料金はもつと単純に一本化する。会社側の中で一本化するというだけでなくて、電気料金を地域的に一本化する。たとえば電報は九州の端で打つても北海道の端で打つても同じ、汽車賃はどこへ行つても同じ料金、こういうふうにもつとこの電気料金を簡単にして、計算の単位というものを明らかにして、そうして納得できてお互に供給し納めるというようにしなければならないと思うのですが、現在のやり方は、先はど来、今回の料金の改訂においても国民大衆には絶対
