北海道総合開発については、終戦後四つの島にとじこもらなければならなくなつた日本の現状からいたしまして、唯一の資源開発地帯として北海道が非常に重視されなければならないという段階に来ておるのであります。そういう重視しなければならないという実情と、北海道開発に対する政府の熱意というものは、必ずしも並行しておらない。口では未開発資源として北海道が唯一の宝庫であると言いながら、実際に北海道に投資し、あるいは北海道を開発しようという熱意において欠けるものがあると考えるのであります。これはやはり行政的な面におけるいろいろな問題もあろうかと思うのであります。 そこで第一にお伺いいたしたいのは、通産行政の直接の関係にあるものに対しては、なわ張りの
