理論的に矛盾は感じないのです。実際の経営の中で、運営の中でその問題が出てくると思います。現にそれならば、林道がどういう状態になっておるか。林道の密度というものは問題にならないほど低いでしょう。国有林野の収入は何かといえば、木を売ることです。それ以外には何もありません。それから国有林における収益は何か、これは蓄積でしょう。生長率でしょう。そうじゃないですか。それ以外に何もないでしょう。それをどういうふうに市場に運んで、どれだけ金にかえるかというときに、金の面でこれが出てくるので、実際の収入といえば、国有林はキノコとか、いろんな副産物はありますが、そんなものは主要なものではない。木を売ることによって収入がある。それが唯一の収入源でしょう
