日程第七、和歌山縣の旱害恒久対計事業費國庫補助の請願、文書表番号第四二四号、紹介議員。田中織之助君。
日程第七、和歌山縣の旱害恒久対計事業費國庫補助の請願、文書表番号第四二四号、紹介議員。田中織之助君。
政府の意見をお述べ願います。
日程第六、第七、第二は、採択の上内閣に送付すべきものとしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないものと認めまして、そのように決しました。 ————————————— 〔永井委員長代理退席、委員長着席〕
請願の内容は明白でありますので、簡單に説明をいたしますが、海岸に砂丘ができて高くなつて、その内海の内側の方に水たまりができておる、それが湖水の実情であります。從つて高くなつておる部分に排水溝を掘つてこの水を拔き、海にそれを落すということをすれば、その水たまりの地域が相当の廣い面積でありますが、水を拔くことによつてどのくらいの可耕地が助かるかというと、約一千五百町歩の可耕地がただちに耕作ができ、さらにその溝のあることによつて濕潤な地域が乾燥して、農業経営上の効果を大いにあげることができる、こういう條件のところであります。從つて干拓と申しましても土を埋めるのではなくて水を拔くというので、北海道廳においてもすでに調査をいたしまして、ここは
請願の趣旨は岐阜縣下における旱害地区の土地改良を実行いたしまして、恒久的にこれらの問題を解決し、食糧増産に寄與したい。こういう趣旨であります。岐阜縣下における用水不足が三万一千町歩、排水不良が一万四千町歩、耕地整理を要するものが一万余町歩あるのでありまして、これを改善することによつて、十数万石の増産が恒久的に確保し得られるわけであります。從つて急速にこれらの土地改良を施行いたしまして、食糧増産の國家的要望に副いたいというのが縣下全農民の切望でありまして、これらのことを実行しますためには、できるだけ國費をもつてやつていただきたいし、またその補助額もこれらの地区にある農民の負担力の関係からいたしまして、補助額を相当に引上げて実行していた
動議を提出いたしたいと存じます。本委員会の理事は一名増員となつたようであります。なお各派の委員の間に異動がありまして、從つて各派の間における理事の割当にも異動があるようであります。右の事実に基きまして、理事の補欠及び増員をいたさなければならないのでありますが、委員会が当分開かれないことのある場合を予想いたしまして、これら理事の補欠及び増員につきましては、その人選については委員長に一任し、その人選は次回の委員会において決定せられんことを動議として提出いたしたいと存じます。全員の御賛成をお願いいたします。 〔「賛成々々」と呼ぶ者あり〕
これは相当重要な問問でありますから休憩をいたしまして審議する必要があると思います。
斜里川河口を改修し、漁港築設せられたいという請願でありまして、理由を簡單に申し上げまして、何とぞ愼重御審議の上御採擇あらんことをお願い申し上げる次第であります。 御承知のように北海道の魚田の開發につきましては、日本海、太平洋、オホーツク海と三つの海に面しておるのでありまして、そのうち殘されておる大きな魚田として、今後の開發にまつべきものはオホーツク海があるわけであります。オホーツク海の沿岸の漁港は點々として少數あるだけでありまして、十分にその設備が整つていないという状況でありますが、今後北海道の海産物の増産はオホーツク海沿岸の開發にあり、その沿岸漁港の設備にあると申し上げましても過言ではないと思うのであります。殊に斜里の場合にお
本案はきわめて簡單なる問題であり、すでに北海道行政の基本がきまりました今日、本案の提出せられますことは當然でありますので、本案に贊成をいたしたいと存じます。贊成するにあたりまして希望意見を附したいと思うのであります。質問の場合にも申し上げました通りに從來は國有林が一體の關係で運營せられました關係上、公有林は手近なところにありますために、非常に國有林に比しまして公有林が過伐、濫伐の程度がひどいのであります。從つて一體の關係で運營されてきた現在、國有林と公有林と區分されるということになりますと、荒れた山だけが北海道に殘されて、保護された山が國有に移管されるという形になりますので、こういう機會におきまして、從來の不均衡を是正し、また公有林
この場合若干の問題についてお尋ねいたしておきたいと思うのであります。御承知の通りに戰時中北海道の斫伐については、林力の増強よりは戰力の増強に重點をおかなければならないということで、林力にかかわらないでどんどん過伐、濫伐を行つたのであります。それは内地の方の山林もそうでありますが、殊に北海道においては非常に廣汎な森林の面積を有しておるにかかわらず、林道、森林鐵道その他森林の經營に對する基礎的な條件が備わつていないのでありますから、非常に手近な、運びやすいところから、開發的にこれを伐りましたために、奥地の林分の……。
それではそういうことにいたします。 從つて手近なところと言えば、民有林あるいは公有林でありまして、斫伐の比率から申しますと、民有林及び公有林におきましては、大體二、三十パーセントを伐つておつて、國有林に對しては、五、六パーセントより伐つていない。こういうような比率が出ておるのでありまして、こういう點から申しましても、公有林等に對する斫伐のウエイトが非常に強かつた。過伐、濫伐の弊というものが非常に強く結果されておるということが、明らかであるのでありますが、これは從來國有林と地方公有林とを一つにして、そして北海道全體の森林という總合的な經營の上から、こういうことが行われたのであります。それがこの法律の制定によりまして、國有林と公有林
もちろん國有林と公有林との配置分合については、法的手續も現地調査も要するでありましようけれども、土地利用區分の基礎條件は、土地利用區分を確立しなければいかぬのでありますから、それぞれの林地における調査が必要でありましようが、施業案というものはとりあえず現在は簡易に行つて確立と、それから森林經營の方法手段を講ずる段階にいくであろうことは想像するのでありますが、原則として贊成であるということでなしに、そういう現實があり、しかもそういう手續をしなければならぬことは明らかでありますが、どういう方向に調査するか、一つのテーマをもつて、そういういろいろなものを調査して、それに適合するように結論出すということでなければ、ただ漠然と原則として贊成だ
話がそこまでまいりますと、これが單に北海道だけの問題ではなしに、日本の林政をどういう規範の上に確立するかという本質的な問題に入つてくると思うのですが、それがはつきりしませんと、北海道の國有林と公有林との營經についても、問題が解決できないと思うのであります。そこで本質的な問題としてひとつお聞きしておきたいのですが、一體農地開放ということは、單に耕地にだけ關する問題であつて。放牧地及び林野一般に對しては何ら現在手を觸れてないのでありますが、これは日本の農村の民主化、あるいは日本全般にわたるあらゆる機構の民主化をはかるためには、第一段階としては農地の開放でありましよう。その次には林野の開放ということがくるでありましようし、宅地の開放という
それではあとまわしにしまして、現在この森林關係が特別會計になつている關係で、自賄いの形態になつている。その自賄いの豫算の經營を各營林局の自賄いに任しているということで、北海道では現在御承知の通りに官行斫伐が多いのでありますが、政府みずからが伐出しの仕事をやつておるのでありますが、御承知の通りに現在の北海道の輸送状態というものは非常な最惡状態にありまして、何年前から伐つた木が動かないという状態にあります。從つて官行で伐り出した木が動きませんから收入がない。そこで各營林局では自分の局内の經營の自給自足を立てるために汲々としている。從つて豫算の面から收支を償うということを原則として、合理的な經營をするというところに基礎をおいていない。こう
内容をよく御存じないようでありますから、部長が來てからお尋ねいたします。
先ほど質問をしたのでありますが、十分な答辯が得られなかつたと思いますので、國有林部長に簡單に今までのことをお尋ねします。北海道の場合、戰時中公有林を食い荒して、國有林の方はそれほど伐らなつた。そうして今國有林と公有林とをぱんとわけて、食い荒した山だけを北海道に殘して、國有林はこつちへもつてくる。こういうことになつたら非常に不均衡でもあるし、北海道の公有林というものは今後の經營が成り立たない状況になる。そこでこういう所有區分を確立する機會において、國有林と公有林との間に、戰時中非常に食い荒した分について適當に調整する方法を講ずる考えはないか。それからまた公有林が全道に散在しておりまして、經營上非常に困難な状況にあると思うので、國有林と
公有林の運營に關して、先ほど部長が言われたように、國有林も伐つたが公有林についてはより多く伐つておる。それは便利なところに多いからということが言えるのでありまして、その比率は今ここに資料を持つてきておりませんから明示することはできませんが、國有林の面積が廣いということもありますが、大體國有林の倍くらい公有林において伐つておるわけであります。このことをよく御調査願いたいと思います。 それからこういうふうに荒らされた公有林が北海道に殘されたのでありますから、これを運營していくためには相當造林を強化していかなければならぬ。造林ということは全國的な問題でありますが、殊に重點が北海道に置かれなければならぬということは、部長もよく御承知のこ
さつきお聽きしたのですが、佐竹委員からも質問がありましたが、特賣權の問題であります。これもこの法律によるとこのまま繼承するということであります。この年度々々の賣拂いについては、條件を勘案して拂下者を決定するということでありますが、北海道の場合はほとんど特賣權というものが決定されておりまして、一つの權利になつておるのであります。こういう北海道における國有林賣拂いに對する特賣權の問題はどういうふうに考えておるかということと、それから官行植伐において、各營林局が經費を自賄いに任されて割當てられている。そのために今日のように林産物が輸送關係で賣れないという状況になると、各營林局は赤字になつて給料も拂えない、人夫賃も拂えないという状況で、北海
最後に、これらの各營林局における、經費操作の問題、こいうものはいろいろ論議がありますが、ここでは小さな問題でありますからあとにまわして、先ほど基本的な問題としてお聽きしたのでありますが、日本の民主化をはかるためには農地の開放が第一である。農地の開放が終つたら、次いで林野、宅地、漁業權、こいうものを總合一貫的に開放するのでなければ、日本民主化はできない。殊に林野の關係については、農地がこういうふうになつたために、みな大口な資本が林野の方に投下されまして、手持して、ほんとうに日本の林野を造成していくという意味からではなくて、林野の土地と立木をもつて利潤の追求をするという、利潤追求の逃込み場所としてみな林野の方に集中されておるという現状で