それは、たとえば国産ビートの場合の合理化は増産することだというならば、原料がふえなければできないことです。工場の責任ではございません。責任の一端は工場にあるにしても、工場だけの責任ではない。政府の施策、土地改良、その他いろいろな基礎的なことから始めなければならない問題があります。それには輪作形態におけるローテーションをどうやるか、こういう問題もあります。農業経営上のいろいろな問題がここにあるわけです。そういうものが伴ってこなければ、増産の刺激にはなってきません。それから工場の中におけるコストの問題は、たとえば十五万トンのキャパシティーでいくのか、十八万トスのキャパシティーでいくのか、原料との結びつきでどうなっていくか、多ければ多いほ
