政府はまだ災害の実情なり、それから需給の展望なり、あるいは農業パリティの計算なりあるいは歩どまりの問題等、価格に影響する諸条件について作業の過程でありますから、今かれこれあんまりお尋ねしてもお答えはできないと思いますから、その関係はこの程度にとどめておきますが、少なくもいろいろなめくら算用的に見ましても、あらゆる諸物価がこれだけ騰勢をとっている、前年に比べたらこれだけだという比率はありましょうけれども、もっと長期の年度をとりますと非常な値上がりです。そういう中において生産の条件なり何なりそう合理化されておらない中で、澱粉価格だけがそういう経済の実勢に逆行して、そして政府の政策の意図的な立場からこれが逆な方向に算定されるということのな
