われわれはやはりこの日ソ漁業交渉の関係においては、事のなるはなるの日になるにあらずで、私は今日このようにいろんな問題が提起されて、そうして両国の間で科学的に漁場その他を検討して、そうして資源の保族をやりましょうという共通の課題については、平行線のままこれがまだはっきりとした合意に達する点まではいっておらない、こういう平行線のままにしておいて、こちらがまず第一にオホーツク海のこの地区を全部放棄した、そうしてこの区域に出ていた母船二隻を犠牲にして、東の方に一万トンの漁獲量をふやすためにあの地域の漁場を放棄した、それから流し網その他独航船も漁獲量の減るにつれてどんどんどんどんこれを犠牲にしてすぼめてきた、こういうような一つの経過をたどって
